【気付き】自己肯定と自己受容は、似て非なるものだった!!

日本を離れて10年が経ち。
日本の流行りだとか、
よく分かっていない。

だけど、なんとなく、
「自己肯定感」っていう言葉が
よく使われるようになってるのかな??

そんな風に感じている。

そんな私も、自己肯定感の本を持っている。
著者は松村亜里さん。

子どもを出産後に、
非常にお世話になってた方の
ツテで存在を把握。

残念ながら、仕事の都合上、
セミナーには参加できなかったけど、
ポジティブ心理学というものを知れた。

ちなみに、今では100人越えのオンライン講座を
開催されてらっしゃる亜里さん。

当時は、リアルかつ少人数のセミナーで
直々に教えて頂けたらから。
当時に自分には、
「仕事なんていいから、行け!!」と言いたい。

ま、後悔先に絶たずだし。
全ては最善だしね。

って、話が逸れ始めたから戻す。

自己肯定感。
私には、分かりそうで分からない単語。
自分を肯定する、その感情?感覚?
っていうのが最初に浮かんだ。

自分を肯定するのは得意な方だと思う。
25歳ごろだったかな。
躁鬱でドクターストップになった時、
めちゃくちゃ凹んで、
なんで上手く立ち回れないんだろう、
って自分責めしてたけど。

数年後には、思ってた。

当時の私は、私が出来ることを精一杯やった。
だって、私は常に頑張るし、向き合う人だから。


反省どころか、肯定してた・笑
けど、振り返ってみて思うのは、
他人のせいにしてた。これが良くなかったなって思う。
って、この話は置いといて。

自己肯定感。
結構あると思う。

そして、この自己肯定感。
幸福感との関係性が強いようで。
自己肯定感の高い人は幸福度も高い傾向にあるらしい。

うん、まあ、幸福感もそこそこあると思う。
けど、なーんか常に満たされない。
なんなら、若干、鬱なんじゃないか?って思うことすらある。

そうして、あれこれ模索してた時に遭遇した単語。
それが「自己受容」だった。

突然だけど、自分メモも兼ねて、
自己受容と自己肯定。
私なりに辿り着いた、それぞれの単語の意味を書いてみる。

自己受容 (Self-Acceptance)
自分自身をありのまま受け入れること。つまり、自分の弱みも強みも全て受け入れること。完璧ではない自分自身を肯定して、自分に対する理解を持っている状態。

自己肯定 (Self-Esteem)
自分自身に対する評価や信頼を置いている状態。自己肯定感が強い・高い人は、自分の能力や価値を肯定的に評価し、自分に自信を持っている、ということ。

亜里さんの本でも、
自己肯定感は2つあると書いてある。

1つは条件付きの自己肯定感。
もう1つは、条件なしの自己肯定感。

条件付きの自己肯定感は、
人との比較によってもたらされるもの。
だから、自分より優れた人が現れたり、
自分への評価が低くなったりすると、
一気に崩れてしまい、
下手すると自己否定に繋がるとのこと。

一方の、条件なしの自己肯定感は、
人がどうであろうと関係ない。
自己受容に基づいてもの。
だから、どんな人が現れようと、
自分への評価がどうなろうと、
自己肯定感は影響されないとのこと。

な、な、なるほどーーー!!!

となった・笑
この本、もっと早く読んでおけば良かった・笑

つまり、私は自己受容が全くできてない。
完璧な自分であるべき。
そうでないと、周りから評価されない。
この思い込みが半端なくある。

じゃあ、どうすれば??


って話になるんだけど。
まだ私の中で答えはない。

だけど、試していることはある。

効果を感じたら、
もしくは感じなかったとしても。

自分なりの結論が出たら、
また書くかも?

なんだか中途半端だけど。
これが今の私。

いつか見返した時に、
どう思うのか。

怖くもあり、楽しみでもある。

カバー写真は自分で撮った写真です。日常のひとコマに加え、旅先や美術館での写真を増やして行きたい!サポートして頂けると嬉しいです💖