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自分に完璧を求める人は、人にも完璧を求め、批判的になる

Google の検索結果に出てきた自己紹介の基本項目について。
数記事にわたって、私の見解を自由に書いてみた。

我ながら批判的だな、、、って思いながら書いてた。
そしたら、一昨日。グサっとくる言葉に出会した。

自分に完璧を求める人は、
人にも完璧を求め、批判的になる

そうなんだろうな。

自覚なかったけど。
周りから見ると、私は頑張り屋さんらしい。

きっと。
私が抱えてる孤独感と無力感から来てるんだと思う。

誰も私のことを分かってくれない。
誰も私のことを分かってくれようともしない。

私は役立たず。
誰の助けにもなれない。

そんな感覚。

思い込みだと頭では分かっていても、
思い込んでしまう。

このところ。
自己肯定感や自己効力感という言葉に
出くわすことが増えた。

自己効力感は割とある方だと思う。
けど、自己肯定感は非常に低いと思ってる。

とにかく母親を助けたくて。
母親に幸せになってもらいたくて。
母親の期待に応えようとした。

苦手なことでも頑張った。
母親の言うことは全て正しい、と疑わなかった。

そうして。
苦じゃない勉強を頑張っていたら、
周りから褒められるようになった。

小学生の頃。
たった1年で、偏差値が20近く伸びて。
塾長に驚かれた。

母親は、そのコツを聞かれたそう。

中高一貫校に進学し。
文系で英語と数学が得意だったからか。
高校2年生の時に、
東大を目指せると言われた。

親は、なんでこの子が。。。
まともに勉強してないのに。
最寄駅より近い女子大でいいのに。
市内の国立大学でいいのに。

興味がなさそうだった。
全く喜んでなかった。
全く褒めなかった。

だから、私はどんどん外に求めた。

もっと私を褒めて。
もっと私という存在を見て。
もっと私を構って。

一方で、私の心は引き裂かれてた。
ずっと泣き叫んでたんだと思う。

英語が出来るのは、小さい頃に苦労したから。
母親も含め、狂いかけるほどの経験とのセット。
楽して英語が出来るようになったわけじゃない。

本当は勉強なんて、どうでもいい。
周りからの評価も、どうでもいい。

ただただ、私という存在を認めて欲しい。
そのままで良いんだよって言って欲しい。
大変だったんだね、頑張ったんだねって。

そう言ってもらいたいだけだった。

だから、周りから評価をもらうほど、
苦しくなった。

それは本来の私じゃないから。
無理して作り上げた私だから。

でも、期待を裏切りたくない。
評価されなくなったら、終わりだ。
誰も私のことを気にかけてくれなくなる。

だから、もっと頑張らなきゃ。
もっと頑張れば大丈夫って。そう思ってた。

よくよく考えてみると、完全なる負のループ。
けど、それでなんとかなったし。
これで良いんだろうなって、思えてた。

だけど。
26歳で躁鬱診断を受け、
36歳で死にかけて。

これじゃあ、ダメだ!!って脱サラした。
フレッシュスタートを切るんだ!!って。

だけど。
今度はてんかん発作になった。
最初はパニック発作付き。

救急隊員に覚えられるほど、
救急車を呼んだ。

先日、ひとまずの目標にしてた
1年間の発作フリーを達成した。

そのタイミングで、
リーマン時代のお客さんから連絡が来た。

我が社で働かないか?

世界的にも有名な日系企業。
最後に連絡をとってから3年は経つ。

嬉しい反面。
怖い。不安。

また負のループに入るんじゃないかって。

ありのままの自分を認められてない。
ありのままの自分を尊重できてない。
自分には価値があるって思えてない。

どうすれば良いんだろう。


** カバー写真 **
🇺🇸 New York City
2017年・マンハッタンのカフェにて(名前忘れちゃった)

photo by たっちー

律儀にカバー写真をアップするために、記事を更新する私。
あーあ。自分の決めたルールに縛られて、何がしたいんだろ。。。

カバー写真は自分で撮った写真です。日常のひとコマに加え、旅先や美術館での写真を増やして行きたい!サポートして頂けると嬉しいです💖