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高卒ニートがメガ大家になったプチ物語

高校受験に失敗し、遊んでばかりで全然勉強しない高校生活を送り

何とか卒業は出来たけれど、人生の目標がないままニートに。当時ニートという言葉は無かったのだけど、私の高卒ニート経験は時代の先端だったかもしれない。


ブラブラしていると、田舎のことなので世間体が悪いということで祖父が立ち上がり、祖父の知り合いの紹介で地元の中小企業に就職しました。

建材を生産する工場です。🏭

与えられた仕事でも何故か手を抜かない性分なので、そこで一生懸命に働きました。💦

21才で社内結婚🎊今の時代感覚からすると早すぎでしょう。


すると、30才で課長に昇進。ヽ(^o^)丿 と言っても、実態は名ばかり管理職です。(~_~;)当時そのような呼び方は一般化していませんでしたが、これもやはり時代の先端だったかもしれません。

毎月100時間を超える時間外手当が全くつかなくなりました。土曜日が全部出勤の時代ですから相当の労働時間です。

それでも、子供が出来たばかりだったので🎂会社を辞める訳にもいかず家族のために一生懸命働きました。


ある時、会社がM&Aにあいました。

今までの上司が全員入れ替わりました。(*゚∀゚)


それまでの私の仕事ぶりは大企業からみたら個人商店みたいだったのかもしれません。

やることなすことダメ出しばかり!💢異常なストレスで毎日頭痛に悩まされ頭痛薬が手放せなくなりました。慢性胃腸炎にもなりました。>_<


もう40才になろうかとしている時に年金問題が表面化し将来不安が募るようになります。


何とか現状を打破しようと自己啓発に目覚めセミナー行きまくり、本を読みまくりの中で一冊の本に出会います。📙

「金持ち父さん、貧乏父さん」ロバートキヨサキ著

ここで衝撃的な言葉に出会います。


『お金に働いて貰う』💰


えー!!

分身の術みたい!

今まで自分が身を粉にして働いていたけど、お金があればそれを資本投下することにより、お金が分身のようにお金を稼いでくれるという訳だ。金融投資とは違う事業投資のことです。


これは凄いことだと思い

ロバートキヨサキ氏が勧める不動産投資

始めることにしました。🏠


2000年当時43才から始めた不動産投資は会社勤めを続けながらアパートを賃貸経営をする

サラリーマン兼業大家です。


僅かな全財産を投入し、少しずつ少しずつ積み上げて行って2007年までの8年間で35室まで増えていました。


始めてみて分かったのですが、事業計画の作成などサラリーマンとして培ったスキル活かせることが沢山ありサラリーマンには向いていると思いました。


ところが2007年にアメリカでサブプライムローン問題が発生し、日本でも不動産に対する融資が厳しくなりました。


仕方がないので、その後他の副業ビジネスをしようと考えて株式投資をしましたが、これは性に合いませんでした。

自分では全くコントロールのできないことと株価の変動が気になって朝昼夜と株価チェックです。💹精神衛生上良くないので止めました。


次に中古車のネット販売業です。🚘フランチャイズ加盟してやってみようと思いましたが、ネット上の商売とはいえ、こちらは実業の世界です。

超忙しいサラリーマンが片手間にできるようなことには成りませんでした。パソコン教室の経営も検討しましたが同じことでした。💻



そうこうしている内に5年の月日が経ち不動産市況が変化していました。


そうです。アベノミクスのスタートです。

超低金利、マイナス金利で銀行は金余り状態になりました。その資金は不動産の融資へと一気に向かいました。忙しくて時間のないサラリーマンには、やはり不動産投資しか無いと思い復帰しました。



復帰後はそのアベノミクスという時代の風に乗り2013年から定年退職する2017年までのたった5年間で60室の物件を増やすことができました。

これは、それまでに着実に大家業の実績を積み上げていたので銀行が融資してくれたおかげと思っています。🏦


そして2017年に定年を迎えました。

イヤイヤ就職したと思った会社ですが、何と定年まで勤め上げることができました。


本当は定年後も働き続けたいと思っていましたが1年毎の嘱託契約になり給与が激減するとのことなので退職することにしました。


なぜ定年まで務めたのかというと、一番の原因は兼業大家で副収入が入ってくるようになったからです。

副収入が結構な金額になってくると会社に縛られる🔗必要はなくなる訳ですね。


今までは言えなかったような意見もズバズバと発言することができます。すると、その意見が採用されます。採用された提案で成果が上がってくると仕事そのものが面白くなります。仕事が楽しくなり働いていると、更に仕事の効率が上がってきます。そして給与もずっと右肩上がり。

正に好循環の実例です。


辞める必要がどこにあるでしょうか。ということです。

結局、定年退職時には大家業の収入が既にサラリーマンの収入を上回っていたので経済的な心配はありませんでした。


辞めた後、想像もしなかった違った世界が待っていたので結果としては辞めて良かったと思いました。🌎


そして、退職し専業大家になった後も物件を増やしていき2020年現在122室までになりました。

他に太陽光発電所も24ヶ所トータル1MWの規模で事業運営しています。


こうして私は会社勤めをしながらアパート経営をし

サラリーマン兼業大家という不動産投資事業に成功しました。


何の学歴もなく何の才能もない私が一歩踏み出してコツコツ行動し続けたことで時間は掛かりましたが最後には大きな成果となりました。


私に出来たことなので皆さんにも出来ないことはありません。



定年後は自由に暮らしていける状況でしたが、

これからの私の人生の役目(使命)を考えたときに

私と同じ境遇の「家族のために真面目に一生懸命働いている

現役サラリーマンの皆さん」に兼業大家という副業で

裕福になる方法があることをお伝えしたいと思い

こうして活動しています。


皆さんも現状打破するために一歩踏み出してみませんか。

その踏み出す方向が、良い方向でないと

一生懸命やったことが成果として発現しないことあります。

その意味でも不動産投資は再現性があり

踏み出す方向としては間違いないと思います。



現代社会の中で超忙しいサラリーマンにとって

不動産投資は最適の副業だと思っています。


私たちと一緒に大家さんになってみませんか。



以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

高校受験失敗前までのことはこちらの記事に書いています。
自己肯定感の高い人と低い人の違いは?



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