17歳で決まった人生
高校2年生の時、
友人からドラマの主人公の友達役のオーディションを一緒に受けないかと誘われた。
なんか面白そうというとこでOK。
スナップ写真をお互い撮影し合って、書類に添付して送付した。
結果は、書類選考は2人とも合格。
2次審査(何をやったか全く覚えていない)で、めでたく(?)2人とも不合格となった。
その一連の流れがあって、
友人が私に、
「まこちゃん、肌がキレイやったら人生変わってたで」
友人にとっては褒め言葉だったんだと思う。
確かに当時、私は顔の湿疹とニキビに悩まされていた。
ツルツルピチピチのお肌ではなかった。
容姿を褒めるつもりで言ったのであっても、そのコンプレックス部分をハッキリ言われるのは結構キツイものがあって、
根に持っているわけではないけど、いつまでも心の中から消えずにのこっている。
変わってた方の人生がどんなものかはわからないけど、
普通に苦労したり、
普通に幸せだったり、
全く華やかさのない、
17歳の時に決まったこっちの人生でよかったとマジで思っている。
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