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息子(7歳)からのホワイトデーのお返しは一生忘れられないネタとなった。

我が家では、子供の宿題を見るのは夫の仕事です。

というのは、単に妻の私が外で働き、夫が家で仕事をしているから。

学校から帰って来た息子を出迎えるのも、宿題を見るのも父親の役割なのです。

しかし、昨日は年に一度のホワイトデー。

夫と息子は宿題をそっちのけで、ママを喜ばせるためにプリンを作ることに精を出した。

夕ご飯を食べ、美味しいプリンをいただいて、お腹も心も満たされたその時。

その日を締めくくるにふさわしい、笑いというギフトがやって来た。

「ママ〜!今日はママが宿題を見て〜!」と笑顔でノートを持ってくる息子。

早期教育が一切禁止された保育園に通っていた息子は、1年生になってから字を学んだ。

読み書きが全くできなかった息子は、最初は国語の時間が嫌すぎで頭が痛くなって保健室に駆け込んだ経歴の持ち主。

そんな彼が、今ではひらがなやカタカナはおろか、漢字の練習までしている。

母として、非常に感慨深い・・・はずだった。

このノートを見るまでは。

1年生の息子の宿題その①

なかなか力強い文字を書いている。がしかし、なんか違和感・・・・。

1年生の息子の宿題その②

「夫の川」

なんやねんそれ?

もしかして・・・・

「天の川」

息子は間違いなく成長している。

それは揺るぎない事実だが、面白すぎるやろ!!

思わず写メって、夫の母親にlineで送ってしまった。

「お腹を抱えて笑いました。」

息子はおばあちゃんの免疫力を確実に上げる、良い仕事をしたと思う。

このホワイトデーのお返しは、私は一生忘れない自信がある。


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