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憧れるなぁ、俳句。『ほしとんで』の世界に入ってみたい。

俳句を作ることに憧れがあります。
五七五、短い中に見える情景、想像をこえる言葉選び。

テレビ番組『プレバト!!』で芸能人のみなさんが作る俳句に感心します。

夏井いつき先生が朱を入れて少し直すだけで、頭に浮かぶ情景がくっきりとして、その音の美しさに思わず「はぁ、すごい」と声が出ちゃいます。

なんて面白い世界なんだ……

作ってみたいと思いつつ、深い沼にはまる予感もあって、なかなか始められません。
歳時記を書店でパラパラとめくっては、ぱたっと閉じてそっと戻す、そんな情けない自分がいます。


そんなわたしの目に飛びこんできたのが『ほしとんで』。
八島大学藝術学部 文芸学俳句ゼミ
響きだけで少し目眩がしそう。素敵。
この大学が魅力的で、このゼミの先生も魅力的で、ゼミに集まった学生も魅力的で!
ここで一緒に学びたい!と思いながら読み進めました。

俳句初心者の大学1年生たちと一緒に、俳句の基礎から学べます。
最後の連句のシーンなんて、スリリングだけれど、そんな言葉が出てくるの、最高!とニヤニヤして読みました。

いつか挑戦してみたいです、俳句。

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