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ウー博士が出てくるとテンション上がる

お正月休みももう終わりですね。といいつつ三連休。
夫は仕事とっくに始めていまして、息子の保育園が始まるのを今か今かと心待ちにしています。

丸2週間子らが家にいる(=保育園に預けられない)のはお正月や年度末、お盆などありますが、後半はお互い飽きるしめちゃめちゃ話しかけてくるし「お母さんお母さんお母さんお母さん」に辟易してイライラしてきたり。
いつも同じことになってる気がします。

最近息子がレゴのジュラシックワールドのゲームをやっていて、息子が見たいというので本家のパーク1を見せてみました。

ゲームはとてもよくできていて、大体のストーリーは息子も把握しています。
1は久しぶりに見ましたが、ゲームのカットがかなり忠実な再現なんだと改めて感動。
映画から入った私、ゲームから入った息子どちらも楽しめました。

私はパークもワールドも大好きで、こいつはこういうやつでとかヴェロキラプトルは今回こうだけどワールドだとこうだから激アツだとか色々ゴチャゴチャ言いながら見てました。

特に、全体通じてウー博士が好きなんです。
生来のマッドサイエンティストというわけではなく、雇われ博士ながら遺伝子の力に魅せられていくというか、自分の手で生命をコントロールすることに誇りと全能感を持ってしまった天才、みたいな…
1ではただの天才科学者ポジでしか語られてないですが、2以降でもうやめましょうとなっても隠れて持ち出しちゃう感じとか、利益追求のためというよりここからさらに何ができるのか・自分はどこまで神に近付けるのか知りたいという知的好奇心その一点で倫理を飛び越えちゃう存在。
研究者ってそういう側面があるんだろうなみたいな、「純真たる研究者像」がウーにはある感じがします。

と、こういうことを夫と見る時にも喋るので「ほんとウー好きだな」と言われます。

この後怖いから目閉じてて!とかこの人食べられるよ、とか先にネタバレしながらで、息子も見ている時は楽しんでいる感じでしたが、夜寝かしつけのあたりで思い出して怖くなってきたようで、ずっと起きてたのに「怖い夢見ちゃった〜」と泣いていました。

自分は父が洋画好きで金曜ロードショーとか一緒になって見ていたので、子ども時代のことを思い出しました。
怖い映画でも、家族と見ている楽しさが勝つのか、なぜかその時は見るのやめれないんですよね。

個人的には息子が「今なら見れる」となった時を見計らってまた一緒にジュラシックシリーズを見たいなと目論んでいます。いつになるのかな…

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