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築30年の実家をどうするか、真剣に考えてみた結果。。。

今日はちょっと話の話題を変えて「実家をどうするか」について話をしようと思います。かなりパーソナルな内容(家族のことやら、私のこと)を含みますので、途中からは有料記事となります!気になる方は、ぜひ読み進めてみてください!


◇ことの発端は姉からの電話

先日、姉から電話があり「実家を建て直すか真剣に考えている。一度時間を作って戻ってきて、みんなで話したい」とのこと。

実家をどうするか」というのは、遅かれ早かれ必ず直面する問題で、「あーーーーようやく来たか!!」という感じでした(笑)

売却するのか、解体して建て直すのか、他に移り住むのかetc。

手段は様々ですが、ここで一つとても参考になる放送があるので、紹介したいと思います↓

⚪︎ちきりんさんの放送について

voicyパーソナリティのちきりんさんが、以前「12年ごとに間取りを変える合理性」という話をされています。放送時間は10分ほどですが、本1冊分の価値は余裕であります。ぜひ、聴いてほしい!

※放送では「家は買わない方がいい」といった、「賃貸か持ち家か論争」の話は一切していません。あくまで「その時々で、最適な間取りが変わる」という話をしています。あしからず。

詳しくは、ちきりんさんの放送を聴いてほしいのですが、特に話が突き刺さったポイントが1つあります。それは、


人生で間取りは6回変わる。


ということ。

自分のライフステージ(家族構成)によって、適した間取りは全然変わります。大きくここでは6つに分けられるという話をされています。



単身者時代(学生〜30代前半)
大人二人暮らし(パートナーと同居)
③子どもが産まれて(1~2人)、子どもがまだ小さい間
子どもが大きくなる時(中学・高校・大学・大学院生)
⑤子どもが独立して、またパートナーと二人になった時
⑥夫婦の片方が、怪我だったり病気だったりで、介護が必要になる時


この6つの段階ですね。

放送では特に③④のタイミング、つまり「子どもが産まれてからよく起こるパターン」「家を買うときに頻発すること」について触れてます。今回の私のケースで言うと、⑤⑥に密接に関係するので、ここでは割愛w

ただ、実際にこの放送を聴いてようやく自分なりの「実家をどうするか」についての案が明確になりました。

※ちきりんさんの放送、ぜひ聴いてください!(笑)

さて、ではうちの家族構成や、それを踏まえた上で私が思う「実家をどうするか」について話します。

◇自分が思うところ

⚪︎うちの現状(家族構成や住んでいる場所)

うちの両親は70代中盤(実家住まい。あと小型犬が1匹)。姉は30代後半です。ちなみに私は今年37歳独身、彼女募集中です!(笑)。

私が住んでいるのは山梨県ですが、実家は埼玉県にあります。バブル期に建てた2階建ての築35年の家で、当時は母方の祖父母も住んでいた二世帯住宅です。ちなみに、すでにローンは払い終わっています。

⚪︎両親が懸念していること

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