想定力が運命を分ける(縁と運#44)
先ほど大阪京都で地震がありました。今は震源に近いところに住まいを置いているので、よく揺れたように思えました。
阪神淡路大震災の時も神戸に住んでいて、当時の震度7の揺れを体感し、その後、地震のたびに恐怖を味わいます。
昨日、関東地方で激しい雷を伴う大雨があったそうです。雷も恐ろしいです。小学校の頃、家の庭の木に雷が落ちて以来、雷も恐怖の対象です。
小さい頃の記憶は確かではないですが、あの感覚というものはたぶん忘れないのだと思います。親から怒られたことも、親は大したことはなく怒っていても、子どもの感覚には、かなりの恐怖だったのだろうと思います。
地震、雷、火事、親父。
死語かもしれませんが、ぼくは恐れています。
津波や水害、山崩れなど、自然の災害はいつ何時にやってくるかわかりません。それでも、日頃から想定することで、被害を最小限にとどめることができます。
ビジネスでも、プライベートでも、想定することでどうにかなることは多いです。
想定するというのは想像力、妄想力も手伝ってくれます。さらに経験と知恵を備えていれば、想定力が上がります。
想定することは運をも分けることになります。
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