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はじめまして、こたろうです。

はじめまして、こたろうと申します。
皆様どうお過ごしでしょうか?

簡単ではございますが、私のプロフィールを書いてみました。

① 生い立ち「プライベート編」

私、こたろうは1989年(平成元年)生まれの男性30歳です。現在は妻と長女と3人で、家族そろって暮らしています。出身地は広島市で、山々に囲まれた自然豊かな(広島市内でも田舎の方)環境で育ち、高校卒業の18歳まで過ごしました。

高校卒業後は名古屋市にある私立大学の経済学部へ進学しました。正直に申しまして、学生の本分である学業に全く真面目に取り組まず、サークル(合唱)・アルバイト・彼女(現在の妻)に明け暮れる毎日でしたので、まわりの同級生と比べて、1年間多く学生生活を堪能してしまいました。

大学卒業後は地元の広島市には帰らず、名古屋市内の会社へ就職、結婚して長女を授かり、今に至るといった流れです。ちなみにですが、昨年5月にマイホームを購入して一国一城の主になりました。

② 生い立ち「お仕事編」

私は過去2回転職を行っており、今現在は3社目となります。専門商社(新卒1社目)→工作機械メーカー(転職2社目)→大手販売会社(転職3社目)という流れです。この3社ともに営業職で働き、生産技術・保全・品質管理・購買といった製造業の中でも、ものづくり現場の最前線で日々戦っている方々へ営業活動を行っています。時にはお客様の社長(若しくはその奥様にも)に対してのプレゼンテーションや契約交渉を行ったこともあります。

新卒で入社した1社目の会社は、名古屋市内にある専門商社になります。取り扱ってる商材は「マザーマシン」と呼ばれている工作機械へ取り付けるドリル・タップ・チップといった金属を加工するための機械工具というものでした。

従業員数は50名程、未上場という小さな会社であったものの、創業80年以上と老舗であり、業界内ではそれなりの認知度と地位はあり、お客様との繋がりもかなり深い印象でした。そういった立場からか、長年ご贔屓しているお客様のご要望にはなるべく応えていく姿勢でした。時には機械工具とは全く関係ないような、卓球台・冷蔵庫・缶詰類等をどうにか仕入れて販売したこともあります。

そして2016年9月末に、一身上の都合でこの専門商社へ退社しました。

2社目は工作機械メーカーへ転職しました。本社は愛知県外になりますが、名古屋市内に営業所があり、私はそこの営業所員として勤務していました。
1社目の専門商社での下りでも少し出てきましたが、工作機械とは製造業の原点となるモノを作ることが出来る、機械を生み出すための機械「マザーマシン」です。

工作機械の役割は「切る・削る・磨く」といった非常にシンプルな機能ではあるものの、材料を必要な形状・精度に効率よく加工することが出来て、衣食住といった私たちが暮らす豊かな社会の支えとなっていす。工作機械は実際に見る機会は滅多にないです。しかし私たちの生活に無くてはならない存在と言えます。

そしてとあるお客様との出会いがあり、2019年9月末をもってこの工作機械メーカーを退職しました。

(時間は少しかかりそうですが、この2社の退職理由も色々とあったので、いつか発信できたらと考えてます)

そして、今現在は大手上場会社のグループ会社に勤めています。本業はオフィス向けの製品・サービスをメインに販売している会社です。私が所属している部署は比較的新しく立ち上がったところであり、本業とは全く違う事業を展開しています。具体的には、自社工場の生産現場で培われたコア技術(カイゼン)を活かして開発されたAGV・RFID等といった製造・物流カイゼンツールを販売・企画を行っています。

製造業では今、生産性の合理化のためスマートファクトリー化への取り組みが大手企業中心に加速していています。しかし少子高齢化による人手不足、技術伝承、コストダウンといった課題を日本の製造業は抱えており、中小企業も例外ではありません。スマートファクトリーの流れは全製造業にいづれ必ず来る(若しくはこの流れに乗れず淘汰される)と私は予想しています。

今は決して大きな市場ではないかもしれないですが、今後大きく成長する可能性があり、いつかこの市場でチャレンジしたいと思い、2回目の転職を決意しました。

以上が仕事面での生い立ちです。「営業」×「製造業」がきっと大好きなんでしょうね!まったく自覚ありませんが!笑

③ 愛知県の製造業について

私が働くフィールド、愛知県の製造業についてご紹介します。愛知県の製造業はまさに、「製造業のメッカ」といっても過言ではありません。愛知県経済産業局産業部が出している「愛知ブランド」のホームページから引用したデータをご覧ください。

(参考)愛知ブランド とは
ものづくり王国と言われる愛知県では、県内製造業の実力を広く国内外にアピールし、愛知のものづくりを世界的ブランドへと展開するため、県内の優れたものづくり企業を「愛知ブランド企業」として認定しております。

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図 製造品出荷額等の推移(従業者4人以上の事業所)
資料:平成26年までは工業統計表(概要版)
平成27年は経済センサス-活動調査(製造業に関する速報)

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図 平成27年 都道府県別製造品出荷額等(従業者4人以上の事業所)
資料:経済センサス-活動調査(製造業に関する速報)

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図 平成27年 製造業における都道府県別従業者数
(従業者4人以上の事業所)資料:経済センサス-活動調査

以上の3つの資料をご覧頂いて通り、製造品出荷額等で46兆円を超え、39年連続日本一の座を誇ります。また47都道府県別の製造業における従業員数も
82万4749人(従業者4人以上の事業所)と全国の11%を占め、全国第1位の位置にあります。まさに「製造業のメッカ」です。

具体的な有名企業名をあげますと、まず皆さんがご存じであろう「トヨタ自動車」が愛知県豊田市あります。トヨタ自動車がどれだけ凄いか、時価総額という視点から見ますと「21,535,783百万円」の第1位であります。(2020年3月10日18時40分 時点)この第1位がどれだけ凄いかと言いますと、第2位 のソフトバンクグループが「9,930,651百万円」ですなんと第1位と第2位を比べても時価総額が2倍以上の差があります。まさに日本一の企業と言える「トヨタ自動車」を筆頭に、数多くの自動車部品関連のサプライヤー企業が愛知県内にあります。トヨタグループ中核8社のである「デンソー」「アイシン精機」はその代表的な企業の一つです。トヨタグループに属してますが、日本国内を問わず、全世界の自動車メーカーへ自動車部品を供給しているグローバル企業です。

(参考までに、帝国データバンクが発表した「トヨタ自動車グループ」下請企業調査(2019年)では、全国に3万8663社も下請企業あると報告あります)

自動車関連の企業だけでなく、日本を代表する製造業は他にもあります。

・日系四大工作機械メーカー
「DMG森精機・オークマ・ヤマザキマザック・ジェイテクト」
DMG森精機のみ愛知県内に工場がないですが、4社ともに愛知県に本社があります。

森村グループ(世界最大級のセラミックス企業集団)
「ノリタケカンパニーリミテド・日本ガイシ・日本特殊陶業・TOTO・森村商事・大倉陶園」
そのうち、ノリタケカンパニーリミテド・日本ガイシ・日本特殊陶業の3社は愛知県に本社があります。

三菱航空機(旧称:MRJ   三菱重工業の子会社)
今年2月には6度目の納期延期が報道され、話題になりました。市場も小さく様々な問題で山積みですが、いずれ巨大市場に成長すると期待大です。

このフィールドで私は戦っています。お客様はものづくり現場のプロフェッショナルの方々ばかりで、日々悪戦苦闘しています。しかしそこで得た経験や営業的なノウハウはかけがえのないものばかりだと思います。

④ なぜnoteを始めようとしたか


私は2013年から営業職として一般企業で働いています。もっと深堀りすると、1年間余分に大学生活を堪能していた2012年は、大学に一人寂しく通いながら、愛知県安城市にある製造業現場の契約社員(ワーカー)として働いてました。現在進行形でトータル8年間、何かしらの形で愛知県のものづくり現場に携わってきました。

私が働き始めた2012年の時点でも、スマートフォンが普及しており、TwitterやFacebookのようなSNS(ソーシャルネットワークサービス)を通じて世界中から様々な情報を受信・発信をすることが出来てました。各企業が作成している公式ホームページも今みたいに充実してました。ただ、発信者の母数であったり、コンテンツのラインアップは8年前とは比べものにならないほどの情報があるのは間違いないです。現にnoteも8年前にはなかったです。

私は現在30歳になります。決して社会人歴は長くない、むしろ70歳定年時代が来ようとしている中、それと比べるとまだまだ私は青二才ではないのでしょうか。ただ「自ら情報発信しない人間は淘汰される」ような、まさにSNS全盛期のこの時代です。自ら得た経験や知識を何かしらの形で、第三者へ「共有すること」はできないかずっと考えておりました。そして、ブロガーやクリエイターで有名なまつゆう*さんが書かれた「noteではじめる 新しいアウトプットの教室」と出会い、noteを始めようと思った次第です。そして考え浮かんだコンテンツが「製造業」×「営業」×「転職」です。

⑤「製造業」×「営業」×「転職」=?

改めて言うことでもないですが、世の中には多くの情報が溢れかえっています。何が正しくて、そうでないのか、判断し兼ねる場面も多いです。仮に「製造業」とググれば、無数の情報が出てきます。「営業」や「転職」とグググってみても、それも同様でしょう。但し、この2つないし3つを掛け合わせてググってみたらどうでしょうか。

もちろん情報数としては無数に出てきますが、一気に情報の質が落ちたり、ラインアップが狭まった感じがしてならないです。掛け合わすことによって、単にニッチな分野になっただけかもしれませんが、それを踏まえても「内容が薄い」「欲しい情報が手に入らない」「共感しにくい」というのが、私なりの率直な意見です。あったとしても転職に関するアフィリエイトのブログが多いです。

マニアックな資料でございますが、経済省統計局から出ている「卸売業・小売業の産業別事業所数、従業員数と年間商品販売額(平成28年)」というExcelデータを添付しました。少しだけ古いデータではありますが、これによると「卸売業・機械器具 / 自動車 / 電気機械器具」に携わる従業者数が1,840,826人、「小売業・機械器具」に携わる従業者数が884,255人いらっしゃいます。つまり、私みたいなものづくりの現場へ営業活動されている方々が約270万人以上いらしゃることが言えると思います。(そもそもこのデータを引き合いに出すこと自体が間違いがあるかもしれないですが、そこはご容赦いただけたら幸いです)

そしてこちらも経済省統計局から出ている「産業別民営事業所数と従業者数平成26年・平成28年」では、かなり大きな枠で捉えていますが、製造業に携わる方々が8,864,000人いらっしゃいます。

日本全体の労働人口をから見れば、狭い分野にはなります。ですが、私は敢えてこれから、今までのビジネスで得た知見や経験、そしてこれからのビジネスを通じて体験していくであろう「製造業・営業職」と過去2回行った「同業種への転職」を掛け合わせた3つのコンテンツをnoteを通じてアウトプットしていこうと思います。目標として、ものづくり現場で働いていらっしゃる方々と、そこに対して営業活動されている方々が(もちろんそれ以外のビジネスパーソンにも)「共感・納得」をしてもらえるようビジネスの本質を突くコンテンツづくりに励んでいこうと思います。

具体的なコンテンツの例ですが、「製造業に携わる営業職ならではの醍醐味・苦労話」「業界内あるある」「恋愛関係」「同業種への転職メソッド・考え方について」等、自社またはお客様の秘密情報に触れない程度ではございますが、私の実体験をもとにアウトプットしていくかと思います。

そうです、この情報化社会においても「製造業」×「営業」×「転職」のコンテンツが私的にはまだ少ない気がするのです!笑  

もちろんそれ以外にも、私の趣味であったり、子育て等についても、これから色々アウトプットできればと思います。

⑥終わりに

これからアウトプットしていこうと思うコンテンツは、ただいま絶賛作成中です。できたら週1回程度は発信していきたいと思います。それができるかどうかは、これからの私の本気度次第だと思います。読んで頂く皆様に愛される記事を頑張って書いていきます!

皆様、ここまで読んでいただきありがとうございます。Twitterからでも、noteにユーザー登録してなくても「♡スキ」を押すことが出来ます。また貴重なコメント・フォロー・サポートもいただけたら、今後noteを続けていくうえで大きな活力につながりますので、もし宜しければどうぞよろしくお願いいたします。

では、ご安全に!

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