ニー哲コミック版本日発売です!!!それに伴ったエッセイ〜それを人は「リスクヘッジ松」と呼ぶ〜
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。のコミック版が本日発売となりました!!!!
大型展開してくださっている書店さんもあり(写真はふたば書房京都駅八条口店さま)感激です!!!!みなさまお近くの書店さんでぜひお手に取ってみてくださいませ!
そして小学館P+Dmagazineさんで著者インタビューが掲載されています。
インタビューで座右の銘はなんですか?という質問があり「好事、魔多しと窮鼠猫を噛む、です」と答えました。私は深く考えるタイプなのであとあとになり「あー!あの時の自分の算段が甘かったなぁ……」と後悔することがなによりも嫌です。
算段が甘かった自分の愚かさというか、ぬるい考えをしていたことが本当に嫌になるからです。楽観的に見通していた自分の甘さが恥ずかしい、という感覚はみなさまにはありますでしょうか?
映画とかドラマでよく敵を窮地に追い込んで、とどめは刺さず生かすシーンがありますが、その逆ですね。笑 「こうしてこうすれば完璧じゃん!!」という楽観的な考え方がいつもすぐに浮かぶのですが、そこから練って練って死角を無くさないと気がすまないのです。
こういった性格を揶揄されて、友達は私のことを「リスクヘッジ松」と呼びます。 リスクヘッジ松、いい言葉でしょ。ぜひ使ってみてください。そしてコミック版のニーチェも全国の書店さんでぜひお手に取ってみてくださいね。
■366日。日めくりで哲学者の教えと出会う
■第五回京都本大賞受賞。一度きりの人生について考える、哲学エンタテイメント小説
「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」
■オンラインサロン
DMMラウンジ「この哲学がスゴい!」
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