お誕生日とスパダリ化計画2018

誕生日を迎えました。もう33歳です。早い……。

お誕生日のメッセージをくださった皆様ありがとうございます!!

2月12日は、直木三十五だったり、リンカーンだったり、ダーウィンだったりいろんな人のお誕生日なのですが(ありがてぇ!)個人的にはニーチェが想いを寄せていた女流作家ルー・ザロメと私が好きなスマホゲームに出てくる有栖川誉さんの誕生日なことに特に感銘を受けているので、まりるのるはルーザロメのル!ってことにしようかと思っています(笑)

さてお誕生日はいつものように仕事をしたり猫を寝かしつけたりと日常の延長である過ごし方をしています。けれどもなにか目標を立てようとおもって、うーん、なにか特別な人生の目標となるような……と詩的な気持ちになって読んだのが「純情ロマンチカ」です。

純情ロマンチカはBL漫画なのですが、いままで読んだ恋愛漫画の中で最高の純愛作品だと思っています。もうこの作品が「BLだから……」という理由で読まれないことがあると思うともったいない。こんなに心理描写に感動した恋愛漫画はないかもしれません。

なにが素晴らしいのかネタバレしない程度に抽象的に説明すると「人に自分のことを必要以上にわかってもらおうとしない自立したキャラたちが人を好きになったときの吐露」が素晴らしいのです!

少女漫画のキャラって必要以上に自分のことをわかってもらいたがるわりに、受け身だったりするじゃないですか。それが純ロマにはないのです。

エーリッヒフロムの言葉「一人でいられる能力は人を愛するための大前提だ」を地でいくキャラクターたち。それが純情ロマンチカの美しいところです。そしてもう一点素晴らしいところは「肉体関係によって愛情を図ろうとしないところ」です。もちろんそういったシーンもあるのですが、それは付属というか、肉体は肉体。精神は精神という心身二元論で展開されているんです。肉体関係描写がありながらも、そこはルーティンのようにこなされていて、あくまでも精神性に重きが置かれています。ここも少女漫画あるあると少し違います。

共依存的な関係性でも、一方が一方の気持ちを完全に汲み取って先回りするような接待的なキャラクターでもない。多少ネタバレになってしまいますが一番好きなシーンをひとつだけ紹介します。

スーパーダーリンな男性にずっと好きだ好きだと言われ続けながらも曖昧な関係を続けていた主人公。しかし、ある時自分も好きなのではないか、と自分の気持ちに自覚的になってきます。しかしそれを言い出せない主人公。そんなある日、観覧車の中でスーパーダーリンな男性に対して「俺も好きだ」と気持ちを吐露します。

すると……!!!どうなったでしょうか。

ご都合主義系の漫画ではここでキスシーンが入るでしょう。

しかし、純ロマは違います。スーパーダーリンな男性は「そっか、好きか……」と主人公の顔すらみないで、黙って観覧車の外の景色を眺め続けるのです。嬉しそうな表情で言われた言葉を反芻しながら、自分の思いが通じたという感動に一人浸るのです。

痺れます、この表現。純ロマの中で特に印象的なシーンです。

昨日もそこまで読んで、ああ自分もこんな人間になりたい……とおもって眠りにつきました。そして受けたインスパイア。今年の目標は宇佐美秋彦的なスーパーダーリンになることです。自立的で寛容で余裕のある人間になること……(ハイスペならなおよし)そのためにいろいろ人間的にレベルアップしていきたいです。もっと自立して自己完結的にこなせるような人になりたい。

2018年はスパダリになれるよう頑張ります!!!笑


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原田まりる

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