どうしてグラフィックレコーディングの沼にはまったのか①

どうも、ハラダです。
今日は備忘録的なお話を。
(さっき受けたコーチングで、思い出したエピソード)
(自己紹介や振り返りの中で記述してるお話とかぶりますが、私のためのメモ。残しておきたくて。)

後ろ向きな会議のオブザーバーからの脱却

私に決定権はない。
ましてや主導権もないので口を出すタイミングもない。
時間が刻々とすぎるなか、同じ話が2周めに入る。
そして2時間を経過したのちに話量に対しての決定が少ない。

みんなレジュメとにらめっこして下むいたまま。
この会議は意見を出し合う会議じゃなかったっけ?と思っているのは私だけなんだろうかと疑問に思いながらの2時間を結構な回数過ごした。
満足度の低い会議に向かう足が鉛のように重くなる。
そんな悪循環を繰り返すと思考まで残念な感じになる。
(自主性を尊重して見守るのが仕事なのか)
(この仕事での自分の存在意義は?)

(決定権は持たないけど、上手く伴走する手段はないのか)

ファシリテーターの書いてたマインドマップから

違う場で外部からのファシリテーターが仕切っていたとき、マインドマップを使ってホワイトボードいっぱいにアイデアを書いていたのがとても印象に残り、せっせと検索をしたところ、

グラフィックレコーディング

に奇跡的にたどり着いた。
検索結果の表示順が違っていたら、違うところに着地してたかもと思うと、ほんと奇跡。
(当時はマインドマップという単語すら知らなかったので手当り次第単語を入力してひたすら結果を見ていた)
どんな検索条件で、どのWEBページを見たのかはもはや覚えていないけれど、ページを見た瞬間、

「あ、これだ・・・・!!!」

とすんなり腹落ちした感覚だけははっきりと覚えています。
(これなら場に貢献できるかも・・・!!)
その後、amazonで書籍を購入。
書いてあること全てにうなずきすぎて首がもげそうでした。

当時買った書籍はこちら。
最近は認知度も上がり、書籍もたくさん出てきています。
Graphic Recorder
―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

著:清水淳子 https://www.amazon.co.jp/dp/4802510284
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)
著:堀公 俊 
https://www.amazon.co.jp/dp/4532312884

参考

長くなる予感がしたので、続きます!


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