犬絵

26歳会社員/一所懸命生活します

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最近の記事

「視野が広がった」あとの話 「決めつける」力

日常で支障なく会話するには、「決めつける」ことが必要だ。絶対なんてないけれど、持っている選択肢の中から、会話ができる程度まで何かを「決めつけ」ないと、全ての可能性がある状態では話ができない。 視野が広がるほど、知っていることが増える。 そして、まだ知らないことの果てしなさも知る。 そしてこの世に私の知らないモノや価値観があることと、自分の知っている限られた情報から何かを判断することは、両立できる。 両立できる、はずなのだ。しかしそれが難しい。 広い世界に未知の常識がある

    • 頼る

      今日は楽しく仕事できたし、最後に少し頼ってもらえた 頼ってもらえるって嬉しいし、関係が発展する 今年はもっと人を頼ってみたい

      • 店内失踪したい

        ショッピングセンターとかドラッグストアとか、スーパーでもいい、広めのお店に誰かと入った時に、その人から離れて自由に店内をうろつくのが好きだ。 それぞれ自由に行動するのを許されている、その自由さと、甘えさせてもらっている感じが心地良くて、楽しい。 しばらく消えた後、頃合いを見計らって相手のもとへ自分から戻る。棚の影から相手のだいたいの動きを定期的に確認したりして、完全に見失わないようにしながら、ちょうど良さげな時に再会するところまでがセットで楽しい。 だけどなにか、罪悪感が

        • 人と話す楽しさって〜覆えされたい!〜

          人と会話することで、自分の中にない発想を知ることができる。 「人と話す楽しさ」ってふんわりとしか意味を感じられない言葉だったけれど、最近これが大きな要素の一つだと気付いた。 今朝は起き抜けで家の近くの海へ行き、ふくらはぎまで海に入って、ただ歩き回っただけだけど楽しかった。 暑すぎない太陽が照っていて、少し風が吹いていて、常識とモラルと規律に反して全国民に家から出ることを強要したいような天気だった。 水からあがって家に戻り、部屋にいた彼氏に「どうして人は水から生まれたわけじ

        「視野が広がった」あとの話 「決めつける」力

          心の感度は下げられる(非推奨)

          傷つきやすい人間とそうでない人間がいる。 同じ自分でも、傷つきやすい日とそうでない日もある。 そして、「心の感度」はコントロールできる。 意識的に心の感度を下げていた一年ほどがある。社会人になって一年目のタイミングだった。自分の繊細さを放り捨てたかった。 人の些細な言動や小さな失敗を大したことないと思えず落ち込んだり、傷つくのが嫌だった。 音楽や物語に思いっきり感動した後に、現実に引き戻されるのが嫌だった。 とにかく、感度を下げて感情の振れ幅を小さくふることで、安定を保

          心の感度は下げられる(非推奨)

          現象

          明日二週間ぶりに彼氏に会う。 正確に数えたらたぶん10日ぶりぐらいなんだけど、ぶりってどう数えるのかいつもわからなくなる。だから大体で。 二週間会わないと、少しずつ生身の彼氏の記憶が薄れていって、私が思う彼氏に重なっていく。 私が思う彼氏は彼氏に似た別人で、だけどよく似ているので同じ人に見える。 そして本人にあった時、ああ、そう、こんな感じの人だったわと思う。 生身の彼氏は、私の思う彼氏ほどロマンチックじゃない。私の気持ちを察する力も弱い。センスの良いことも言わない。

          エレベーター

          人と話す時に、自分のことを話しすぎたら、相手の話をもっと聞けばよかったなと思うし 相手の話だけを聞いて終わったら、自己開示できなかったな、相手に距離を感じさせてしまったかなと思うし エレベーターで会った30秒の会話ですらそうだ。 どちらにせよ間違いなら、どちらを選んでも選択ミスじゃない。 話した内容に後悔するか、話さなかったことに後悔するかの二択なら簡単だ。 つまり自分から話しかけた時点で、取れるスコアは全て取っている。 バランスを取るとか難しいことは、置いておいて。

          エレベーター

          今日頑張ったこと

          お腹が痛いので手短に今日頑張れたこと。 挨拶と人に自分から話しかけるのと後回しにしない。どれもベストではなかったけど、及第点ぐらい、頑張れたかな。もっとできたはずなので明日頑張れ。お腹痛い。 一週間ぶりに米を食べたのがあかんかったらしい。体調不良がなかなか治らないのは前ほど若くないからかな。 前ほど若くないって変な言葉。

          今日頑張ったこと

          社会人、明日これぐらいは頑張ってみよか

          頑張るって、必ずしも無理をすることじゃないと思う。 仕事で頑張るって、最高の効率で最良の結果を出すために思考力と行動力を最大限に使うことだと思う。つまんないね。 つまんないしそれで合ってるかもわかんないし、大局を見るのはいいとして、そのために何をすればいいのかわかんないし。だからとりあえず、明日私が「頑張る」ことを決めておく。 ・すっきり目覚めて万全の体調で出社 難易度:★★☆☆☆ これは賭けみたいなもんだし今23時半でまだ寝てないから既に危ういけど、多少のだるさは気持

          社会人、明日これぐらいは頑張ってみよか

          欲望マアム

          もう一週間腹痛が続いている。 お腹を下していて、水を飲んでも痛む緊急事態だ。 なのに、さっき、誘惑に負けてカントリーマアムを2個食べてしまった。 そもそも腹痛じゃなくとも、23時過ぎにカントリーマアムを食べるのは、カロリー的に健康的にお肌的に禁忌である。 しかも空腹でもなくただ食べたかっただけなので、欲望の純度は上がる。より罪が重くなる。 そして1個で止められなかったところに、どうしようもない意志の弱さと普段から持っているはずの痩せたいという気持ちの薄っぺらさが浮き彫り

          欲望マアム

          ポップになりたい

          もっとポップな人間になりたいなぁーと日々思う。 最近の私にはポップさが足りていない。 ここでいうポップさとは、明るさに似て、社交的にも若干似て、だけど友達が多いとかそういうことではなくて、なんかもっと根本的に、思いつくこととか口から出る言葉がなんかこう上向きにはじけていること。定義なんてない。ないけど今私がなりたい人間像を表すなら「ポップな人」。 多分私と同じ「ポップになりたい願望」を抱えている人は一定数いると思う。なんとなくそう信じている。同士の方々には「じめっとしてない」

          ポップになりたい

          思い出し笑い

          なんとなく母に、子供育てるの面白かった?ときいてみた。子供ご本人からの唐突な質問。 「うーん、まぁ、面白かったな〜。なんでも初めてなわけやんか。初めてのもん食べさせたら初めての顔するから面白かったな」 と言いながら驚くことに、母は思い出し笑いしていた。 20年以上前の記憶で思い出し笑いしていた。 私が知らない私を覚えてる人がいるのは良い。その記憶で、何年も笑えたらさらに良い。 今からでも、何年経っても笑えるような記憶が増えていけばいい。これからは私も覚えているし。

          思い出し笑い

          実写版アラジン大好きってだけの日記

          今日は実写版アラジンのことしか考えられない。金曜ロードショーでやってた。偶然昼間に家にいて、テレビをつけて放送に気づいてよかった。 映像も音楽もストーリーもディズニーアニメ版からのアレンジも、素晴らしい。素晴らしいなんて全然自分の言葉じゃないし全然足りないけど他に思いつかない。 映画が全体的に素晴らしいのは観た人誰もが知っていることなんだけど、個人的に一番感動したシーンがある。 アリ王子のパレードのシーン。 ディズニーアニメ版のアラジンの音楽が大好きで、幼稚園生の時サ

          実写版アラジン大好きってだけの日記

          悩む癖

          悩む癖がついてるんじゃないだろうか。 自分ダメだ、と毎日思っている。自分の好きなところもあるのに、仕事と人間関係についてはずっと反省しかできない。これでは、反省し続けているうちにいつか死んでしまう。 ロジカルに説明できない。機嫌が悪い時顔に出してしまう。自分から話しかけられない。思っていることがうまく言語化できなくて、語尾が縮こまってしまう。やるべきことをつい後回しにしてしまう。人に明るく接しているつもりだけれど、どこか壁を作ってしまっている。し、それが相手に伝わっている気

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          痛い時は甘えたい

          お腹が痛い。 数日前から痛みが続いている。 何かを食べると痛くなり、しばらくすると治る。 とにかく食べすぎない方がいいな、と薄々気づいてはいたものの、こちとら物心ついた頃から年中食べ盛りのうえ、生理前ときている。腹痛は少しの間我慢すれば消え去るし、多少の痛みは織り込み済みだ。それでも食べたいのだ。 なんなら、お腹の調子が悪いということはうまく腸が機能していないわけで、食べても栄養は吸収されていないんじゃないか?じゃあ食べても太らず食欲を満たせる、こんな機会を逃す手はないので

          痛い時は甘えたい

          今年の目標を5月に立てたっていい

          そろそろ、「本を集中して読めるようになる」というかねてよりの目標を達成したい。 子供の頃は毎日本を読み、読書が大好きだった。 本を読むのが好きというと誰からも褒められて、好きだったのはそのかもしれないけど、少なくとも、読書の楽しみ方を自然と知っていた。 私の読書家期間は短く、儚く、中学生になったあたりからめっきり興味を失った。 特にきっかけがあったとは思わない。 興味をもてるものが他にも増えたのだろうし、大人に褒められるという特典の価値が薄れていった結果でもあるかもしれな

          今年の目標を5月に立てたっていい