山狗

「重度のうつ病」と「アルコール依存症の疑い」の診断を貰いました。 大好きな仕事が鬱病…

山狗

「重度のうつ病」と「アルコール依存症の疑い」の診断を貰いました。 大好きな仕事が鬱病にかわるまで そしてその後 今は寛解して、仕事しながら、趣味の音楽を楽しんでいる。

最近の記事

続、近況

僕は適当な上に文才もないものだから、ブログのような物は向いていない。 この、noteというコミュニティは商業的に利用できるらしく、才能を仕事にできる人で溢れている中で、僕のぼやく駄文に、いいねみたいなものをくれる人がいる事が本当にありがたい。 人はみな、自分の人生では主役で、ドラマチックに悩んだり迷ったりするけれども、人から見たらモブキャラの悲しい生活くらいにしか映らない そこに、どれだけ「わかるよ!」「俺も同じ」「こうしたらいいよ」なんて、したり顔で首を突っ込んでも、

    • 追記

      あやふやな記憶で申し訳ないけど、このブログの記事が前回で100になったのもあって、キリがいいので終了させようと思ったのだけど 新し雨出来事があったので、まぁ、続けて書いてみようかなと その後の僕は、仕事も順調で、毎日、浴びるように飲んでいた酒も今は週末だけになった。 少し変わった事といえば、人と連絡を取ることが極端に少なくなった。 僕みたいな人間は、人と関わった分だけ恥が増えるし、色々と悩む事も多くなる。 恥とか悩みは僕の人生には必要の無いものだし、悩むのは家族の事、特

      • その後

        久しぶりの独り言だけど、結論から言えば、僕は元気だ。 復職した後に少し現状報告しただけで、その後なんのリアクションも無いってことは、よっぽど順調か、もしくは以前よりひどい状況なのだけれども 往々にしてありがちな、パスワードなどが分からずログイン出来ないとかではなく、 繰り返し言えば元気だ。 ついこの間、断薬になり、次回の通院でメンタルクリニックも終わりになる予定。 しかしまぁ、担当医の指示通り薬をやめたわけだけど、離脱症状がしんどかった。 僕の場合は、めまいが酷く

        • 繰り返す日々

          復職して6ヶ月がたった ここ、最近は毎日同じ事の繰り返しで安心する。 1ヶ月くらい会社の人間に会ってないのも助かる。 僕の鬱は症状が痒かったからこうして子供と過ごしていられるんだと思う あの時、早めにギブアップをしていたから もし、あの時、無理にでも職場に向かっていたら 枕元にあった「痛くない死に方」という本では見本にならず 完全自殺マニュアルでも買って行動に移していたんだろうなと思う バンドを組んでる僕は、曲を10曲くらい作ったんだけど メンバーに聞かせる

        続、近況

          無心

          ここ最近体調を崩していたせいか、気力が空になった感じ。 生きている事が 楽しくも無く、つまらなくも無い。 嬉しくも無く、悲しくも無い。 ポジティブでも、ネガティブでも無い。 生きている意味を自分の中に見出せない。 かと言って死ぬ理由もないので、今日も仕事をしている。

          何も無い

          最近は残業続きで、家に帰って飯を食って風呂入って寝て起きて仕事の繰り返し 幸い職場では好きな音楽を流しっぱなしにできるからまだ救われている。 誰とも連絡を取らなくなって一人で色々と考える時間が増えて、今まで些細な事にこだわり過ぎていたんじゃ無いかと思うようになった あとは、やっぱり、僕という存在を必要としてくれている人っていうのは少なからずいるだろうけれど、僕の存在価値としてはたかが知れているのだろうと思う、 他には、また油断して必要以上に色んな人と距離が近くなり過ぎ

          何も無い

          整理整頓

          少し前にバンド用に使ってた、Twitterのメインアカウントを消した。 他に趣味のアカウントと鬱に関するアカウントがあったのだけど。つあ、さっき消した。 最近ずっと考えていて、それなりに落とし所というか、これでいいかと思っていたんだけど やっぱりこれがいいんだと思う そのうちここも消すと思う 自分勝手に自分に疲れてしまった。 ありがとう さようなら

          整理整頓

          多忙

          復職して3ヶ月が過ぎた 仕事中は一人でコツコツやっていて、ずっと好きな音楽をかけていられる事が居心地が良く、ストレスを感じていなかった、と僕は思っている。 基本的に残業は無いのだけど、今月末まで会社全体で残業する事がきまった。 辞退するのも自由で、実際定時で帰っている人もいる。 僕は、復職してくれて良かったと思って欲しいという自己満足と、復職して給料が上がった事に対する恩もあり、残業する事にした。 流石に少し疲れたかなと思っていたんだけど、連日、悪い夢を見て目が覚め

          鬱と酒で作る歌

          僕はいい歳をしてバンドでボーカルをやっている。 作詞作曲をして、メンバーに演奏してもらって、歌う。 昔はいい曲を作ろうと思ったいたけど、鬱になってからは感情をそのまま歌いたいと思っている。 そこに、言葉の良し悪しはなくて、素直な言葉を詩にしていく。 僕は鬱になって思ったのは 「分かってもらえたら楽にだった」 だから、僕は曲で、正解とか正義とかを歌おうとかはあまり思っていない。 事実を突きつけるよりも、現実を歌いたい。 「君の話を聞こう」 よりも 「あの時、

          鬱と酒で作る歌

          日常

          バンド用のTwitterと、Facebookをやめて、LINEと連絡先を整理したら、驚くほど心地よい孤独感が増した。 今まで逐一気になっていた色々な人の動きも全くわからなくなり、自分勝手に惑わされる事もなくなった。 街ゆく人の生活音は相変わらず煩わしいけど、それでも静寂を感じる事ができるのは群衆から少し離れたからだ。 時折り思い出す顔が気になることもあるけれど、特に変わらない時間が流れているのは、結局のところ、そこまで重要な事ではなかったのだろうと思う。 僕が人恋しく

          バンド

          バンドはいい、 言いたい事を歌える パワハラも うつ病も 人間関係も 不条理も 酒も 全部歌える

          バンド

          弱点

          友達100人できるかな って歌を小さい頃に教えられてから、出会う人と仲良く、おおらかに全てを愛する事が正義たと教えられてきた気がする。 実際の所、守るために、強弱を判断基準にしてはいけない。 あくまでも自分にとって大切であるかどうか その上で自分に何を与えてくれたかを考えるべき 他人に全てを曝け出すのは自分のウィークポイントを教えているのと一緒で、結局のところ他人に喰われてしまう。 俺が倒れたら守れるはずの大切なものをまもれなくなってしまう。 だからこそ、不確か

          結果

          TwitterとFacebookを辞めて感じたのはいかに時間を浪費していたかって事だった。 結局ブログはやっているけど、まぁ、気持ちを整理するための物なので あと、友達を整理したのだけど、普段密に連絡を取っていない人ばかりなので、今のところ何も変わらないし、今のところ、連絡もないので、やはり現状困ることはなく、身軽になっただけだった。 そういえば、ふと思い出したんだけど、当たると評判の占いで、 「年をくってからは、浅く広くよりも、狭く深い交友関係になり、芸術関係に没頭

          原因

          何が原因でこんなに落ちてるのか考えてるみた 今は仕事もほぼ一人だし しんどくも無い 怖いのは、今の仕事の環境が取り上げられる事だ バンドは好きだけど、朝は全部やめようかと思った 自分勝手な言動で周りに迷惑をかけて、その反応で落ちる なんとも自分勝手 だけども、結局のところ、人間関係で気分の浮き沈みがあるとわかったから きっと、今の僕は、キャパオーバーしてるのではないかと思った。 一回大きく落ちて、なんとか、立て直したとはいえ、以前のようにはしゃぐのはまだ僕に

          この先、楽しいことはあるんたろうか? いや、あるんだろうけど 期待っていうかそういったものが持てない

          真実

          みんな、優しいし、ありがたいと思っていたけど、それは違ったのに気がついた。 みんなが対応しているのは、僕と言う人間ではなく、鬱を患った患者だ。 個人として認識されるのも、おこがましいに違いない。 僕は人型 「元気です!」 って言えれば、みんな満足してくれることだろう、