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2ヶ月の534枚

幡野さんの本に出会ってから写真に親しむようになって2ヶ月。
12月で272枚、1月で262枚の写真を撮った。今までの自分に比べれば沢山撮ったほうだなと思ってたけど、まだまだ少ない。全然少ない。出かける時にカメラを持ってない日もあった。まだまだだ。

写真がどんなにダメな人でも30枚撮れば1枚はいい感じの写真が出るのに、苦手意識から20枚……10枚と撮る枚数がどんどん減っていく。打率が低いのにバットを振る回数まで減らせばヒットが出るわけないでしょう。1枚撮って終わりみたいなことをしててもヒットは出ません。ヒットが出ないから写真がおもしろくなりません。だから決定的な原因は撮る枚数が少ないこと。

幡野広志さん『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』より

まだまだだけど、何枚かはお気に入りの写真もある。これからもっともっと自分の好きな写真を増やしていきたい。


写真を撮りに行こうと思い立って出かけた初めての日の写真
まぐれでも偶然でも、好きな写真を撮れたのが続けているきっかけになったんだと思う
あっ、と思って撮ったんだけど全然届かなかったやつ
普段は恥ずかしいし遠慮しちゃう電車のベストポジションも旅先だとなんのそのだ
大きいものをうまく撮るコツってなんだろう
実家の映えない正月の食卓。映えないけれど全部美味しい
いつもの見慣れた駅も、光を追いかけていると気持ちの良い場所があった
使い込まれた感じと、手書きの優しい文字と、何の動物だかわからない絵が好き
写真を撮るときの距離感は、まだ難しい

明日もカメラを持ってでかけよう。

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