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私に光を、あなたに光を

ライターでありながら、エッセイのようなものを書こうと決めたのには理由があります。
去年から働き方を少しずつ変え、自分とたくさん向き合い、私は何を求めていて、何がやりたいのか少し見えてきました。

エッセイ書いて、それをどこかで連載か掲載させてもらうこと。
これに関しては来年新しい媒体で書かせてもらうことが決まっているので、叶いました。
この媒体を成功させること。
こういう場所をもっと増やしていきたい。
これが来年の目標です。
もちろん今まで通りライターの仕事も続けます。
だけど当面力を入れるのは自分のことを書く活動です。
これははっきり決めています。

私は私に光を当てる。
まずそこからやろうって、決めているんです。



話が少しそれますが、以前書いたように私の趣味はコンテンツ発掘です。
最近のマイブームは、古賀さんがこれまで書いたnoteを読み返すことです。
ただし距離感のわかっていないただのDQNと思われると困るので、ご本人に通知がいくであろう「スキ」を連打しすぎない。
「お気に入りフォルダ」への格納は、1日3本までとマイルールを設けています。
その中でいいなと思ったのが、これ。
ライティングはライティング

なるほどなぁと唸りました。
そうだそうだ、光をどこに当てるか?ですもんね。
ライティングって。


話を戻します。
”私に光を当てる”とは、先ほどの話から来ています。
他の人の話に光を向けるライティングも、もちろん続ける。
だけど同時に私は私に光を当てることを大事にしたい。

人にどう思われてもいいけど、決してナルシストじゃないです。
むしろ自分のことは好きじゃない。
だからこそ、まずは自分に光を当てるんです。
私は私の”自分が好きじゃない問題”を解決したい。
自分を好きに、自分を大事にできないと、人を好きに、人を大事にできないと思うから。

人に優しくしたいし、人の役に立ちたい。
そういう欲求はもちろん私の中にもあります。
だけどまずは自分です。
自分を好きになれず、自信がないまま人の世話をやいている場合ではないと思うんです。
自分のことをないがしろにしておいて、人の世話なんてできません。
その跳ね返りはいずれ自分に来ます。

みんなもっと自分を大事にした方がいいと思う。
上司がとか、
夫がとか、
子どもがとか、
どれも大事だけど一番は自分じゃないですか?
自分を大事にできない人は他人も大事にできない。
だからこそ私は自分で自分に光を当てる。
今まで大事にしてこなかった分を取り返すまで光を当てる。
そうして自分が光を取り戻した時にやっと人のお世話をしたり、世の中をよくしたいとか大きな話をできるんじゃないかな。

私は私に光を。
あなたはあなたに光を。

誰かに照らしてもらうのではなくて、自分で照らすこと。
自分で自分を照らすことができる人が多くなることが、優しい世の中につながるのではないでしょうか?
そんな風に思っています。


※みんなのフォトギャラリー(β)を初めて利用してみました。
提供していただいた方のクレジットも自動で入る良い仕組みですね。
Shiraishi Kohkiさん、素敵な写真をありがとうございます。

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浜田 綾(コトバノ):ライター
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