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「自信の種」に水を。

いやぁ、暑かった。
長男(小2、8歳)の運動会でした。
以下運動会ハイライト。


・長男が60メートル走で1位!速かった!私大熱狂。そうだ去年も1番だったんだ。運動音痴の私の子とは思えない。

・長男のダンス。毎日家で練習していたので、キレがあってうまい。この子ダンスが好きなのかもしれない。

・PTA種目の綱引きに夫が立候補して参加。綱が滑らないようにと、まさかの軍手を持参していた。勝つためなら手段を選ばない一面があるのだと、小さく驚く。でも負けていましたがね。残念。

・6年生の組体操が圧巻。ピラミッドは5段くらいだったけど、安全性に配慮しつつ、アクロバティックな要素がたくさんあって、よく練ったプログラムだったと感心する。それにしても演技時間が6年生だけ長く、たぶん30分近くあったような。6年生のママ友が涙ぐむ姿を見て、なぜか私もウルウルする。


特筆べきは、やっぱり長男の60M走ですかね。親バカですがやっぱり嬉しいもの。というかここだけの話、意外でした。



長男は、運動能力が飛び抜けて高い方ではありません。人間観察が趣味であり、特技であり、今はそれが仕事する上での武器にもなっている私が言うので間違いないんです。壊滅的に運動センスがない部類ではないものの、ずば抜けてセンスがある部類でもない。
だから幼少期の長男を見て「ああ、かわいそう。この子私に似てしまった。」と憂いていました。
ただ長男の場合4月生まれということもあって、体が大きいんですよ。センスでは敵わないけれど、体格でカバーして運動は割と器用にこなしている印象でした。
だから本人的には「俺って運動できる。」という認識なんです。これは今でもそう。普通の運動神経でありながら去年も今年も徒競走1番だったのは、圧倒的な自信によるところが大きいと思うんです。この過信、もとい自信は、彼の積極さの源になっていると感じているので、絶対に大切にしてあげたい。


私は長男に対してヒステリックに叱りつけてしまう時もまだまだあるし、決していい母親とは言えない。叱らない子育てができれば一番いいけど、私にとってそれはかなり難しい。
そんな私ですが、子どのへの接し方において、2点だけ絶対にしないと決めていて、一貫して守っていることがあります。

・「できないんだね」「苦手なんだね」などの、ネガティブワードは絶対に言わない。

・友達はもちろん、兄弟間でも絶対に人と比べない。比べるなら過去のその子とのみ。



なぜならこの2つって、自信の種から芽が出る機会を逸する言葉だからです。

うちの親は厳しかったけど、ネガティブワードはそこまで言わなかった。でもよその子と比べるというのは、よくありました。私は比べられて、ものすごーーーく萎えた。されて嫌だったことは、絶対にしたくない。

もちろん負けん気の強い子であれば、「何くそー」って逆に燃えるのかもしれない。でも長男はそういうタイプではない。生意気で強がっていますが、結構ガラスのハートの持ち主、繊細なんです。

そんな彼ですから、絶対に絶対に自信を喪失させるようなことは言うまいと決めて接してきました。これからも、もちろんそうします。



私の子育ての最終目標は、自立した人間に育ってもらうことです。私たち親は、いつまでも生きていませんからね。
自分に自信のない人間は、自立などできません。自信がないと自分で何も決められないし、何も考えられない。主体的に生きることが、できなくなるはずなんです。

自立した人間に育つためには、自分が自分のことを一番信じてあげられる人にならないといけない。
そのためには人格が形成される時期において、種から芽を出すための水をあげる役目が親だと思うんですよ。だから間違っても、自信の種から出た芽を摘んでしまうようなことを親がするもんじゃない。


どんどん自信を持って、過信するくらいでちょうどいいんです。
だって学校や習い事、何か家庭以外のコミュニティに接したら、鼻をへし折られることなんていくらでもあるはずですから。
うちの子も私に全部は話していないだろうけど、家から一歩外へ出れば悔しかったり辛いことをたくさん経験してるはず。
そうやって傷ついて帰ってきた時には、また芽を出せるように水をたくさんあげられる存在でいたい。そんな風に思っています。

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浜田 綾(コトバノ):ライター
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浜田 綾

ライター、編集者。企業で10年ビジネス文書の作成→2017年開業、屋号は「コトバノ」。 箕輪編集室 の電子書籍『嫌われ者たちのリレー式コンテンツ会議』編集リーダー、 前田デザイン室 『マエボン』『NASU本 前田高志のデザイン』編集長。日本一のオンラインサロン編集者を目指す。

KAZOKU No HANASHI

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