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いつまでも減らない肉ダネと膨張する餃子




わたしは変態である。




語弊があったかもしれない。

わたしには、変態性がある。
そしてズボラである。

好きになったもの、好きな人たち、はまったものにはとことんいく。とことんハマりきる。気がする。


最近ハマっているのは、長谷川あかりさんのレシピ。
わたしの日常垂れ流しツイッターをご覧くださっている方はご存知ではなかろうか、と思うくらい最近毎日作っている。


これは昨日のツイートであり、ちなみに言うとタッカンマリも長谷川あかりさんのレシピで今朝は残りのお出汁で雑炊なんかしちゃったりしてほくほくの朝ご飯だったのだが、、

数日後と書いておきながら今日即、餃子を作ってしまった。
こんなに忙しい平日の夜に。わたしの「食べたい」って想いの求心力すごい。


作るのはいいがここでズボラが出てしまう。
分量を守らない。
白菜は1/4(400g)全部使っていいやろ〜、ひき肉も200gのしか売ってないからそれでいいか〜、でも餃子の皮は30枚。
気づいたら肉だねがレシピの倍量出来ていた。皮が足りん。

それに餃子ってなんであんなに具入らないんだろう?
思うより全然包めない。はみ出る。
挙句ひだを作るのを放棄する。
皮は大判と書いてある。嘘やん。

頭の中でいろんな声を騒がせながらなんとか包む。肉だねはずっと減らない。余ってしまいやむを得ず冷凍庫行きとなり、いつか中華スープにでもしようと思いを巡らせる。余ってしまうともやっとしてしまう。

しかしこんな時こそ思い出したい!

やり残しのある人生を!!
ドラマ「おい、ハンサム!」より父の言葉




餃子、薄いし小さいしヘルシーそうだから10個くらい焼こうかな。



…焼き上がりを見て愕然とする。倍くらいにでかくなってる。(震)


ただ本当に美味しくて、10個くらいぺろりだった。素朴でありながら、白菜シャクシャク、さっぱりと感動の美味しさ。長谷川あかりさんのレシピに間違いはない。(崇拝)

こんなの10個じゃ足りねえよ!もっと持ってきて大将!と脳内居酒屋オヤジが騒ぐ。我ながらにぎやかな脳内だ。


ちなみに歴代推し料理研究家さんは、大蛇丸のとっくん山本ゆりさんリュウジさんなかしましほさん。どの方もおすすめ。人柄の良さが伝わる。
一定期間その人の料理ばかり作るという変態性を今後とも垣間見て見てほしいと思う。


これからも毎日、ご飯何にしようかなとわくわく考えながら過ごしていこう〜。


と、昨日ここまで書いて寝落ちしてしまった。
よかったら、悩める余り食材についての収録も聴いてやってください、喜びます🙇‍♂️

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