見出し画像

Noteの存在。

初めまして、はると申します
突然ですが、今日からnoteを始めることにしました



なぜ突然始めたのか、、
正直書き出すつもりは全くなかったのに



なぜなら私はとてもシャイだし、
目立ちたがり屋だけど、私の事なんて知りたい人なんていないだろうって思っていたから


でも、なんとなく自分の中で始めた方がいい気がして突然だけど、書きたいことを書いてみる



祖母からのプレゼント



実は私、幼稚園に通っていた6歳の頃から
とあるノートに色んな思い出を書くのが
大好きな女の子だった


その内容とは、


・友達と遊んだこと
・楽しかったこと
・嫌だったこと
・悲しかったこと
・喧嘩した時のこと
・好きな人のこと
・家族のこと


きっかけは、幼い頃に祖母からたった一冊のノートを貰ったことである


私は、幼い頃絵を描くことが大好きで、何冊もお絵かき帳を買ってもらっては絵を描きまくり、祖母にプレゼントして、「ありがとう」「とっても上手ね」と言われたい一心で何枚も絵を描いていた


しかし、そんな6歳の頃に突然お絵かき帳ではなく、
1冊のノートを貰ったのだ


線があるノートなんて初めてみた。無地ではない



何を描こう...



そこでなんとなく、字を書いてみたりしてみた。
※因みに、私が通っていた幼稚園はかなり教育に力を入れていた幼稚園で、4歳から平仮名とカタカナ、5歳の時には漢字と計算まで習っていたため、字を書くのはお手の物だった


それがなんとなく、
私の中で「楽しい」と思ったのだろうか?


それから大学生まで、そのノートのことを思い出すと、当時祖母にもらったノートに沢山の出来事を書くのが私のストレス発散だった


私は学生時代、今でも思い出したくないような沢山の出来事があった。(またいつか書きます)


辛くて、悲しくて、
自分らしさってなにか分からない時期があった
そんな時でも、このたった1冊のノートが
私の心の支えだった



私は大学生になってから、
いわゆる大学デビューということをしたため
毎日楽しい日々を過ごしたからか、


日に日にノートのことは忘れていき
段々とノートを手にして書くことは無くなっていった …




しかし、昨年の9月。私が大学4回生の頃、
突然そのノートのことを思い出すきっかけが起こった




それは、





なんと最愛の祖母が亡くなったのだ




母の誕生日の日だった




祖母は病気で耳があまり聞こえず、足も悪くしていた。

でも祖母は私たちのことが大好きで、私たちが訪れると毎回ニコニコで迎えてくれるのだ


幼い頃から私はみんなから馬鹿にされながらも頑張ってきたスポーツがあったが、1番応援してくれたのが祖母だった




私は誰にもバレないように泣いた




心から大好きだったのだ




祖母が亡くなり、
私はお通夜に向けて祖母に感謝の手紙を書いた
祖母との思い出の品はないか、探した


すると、でてきた


忘れかけていた時に突然そのノートが出てきたのだ




私が今、こんなにも明るい性格でいれていることは、
祖母のおかげだったのだと確信したのだ



それから月日が経ち、今になるが、
嫌なことがある訳でもなく、楽しく仕事をし、
家族で平凡な日々を過ごしている


しかしたった今、またノートのことを思い出した。


なんとなく、何かを書きたいと思ったのだ


私は、過去に色々な経験をしていたし、
思い出したくなかったし、
全部隠して生きようとしていた



でも、それは違うと言われているような気がした


あの時のノートのように


ありのままの私が溢れた あのノートのように


私は綴りたい



そう思った。


この記事が参加している募集

今こんな気分