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子宮全摘したからもう勘弁してくれの話 ある意味プロフィール的散文その5

比較的最近のことと思い画像を探したら全摘からもう四年近く経っていて驚愕

だからもううっすらしか覚えてないのね へへっ

2019年にはもう
なんか子宮辺りヤバいのはわかってはいた。

2017年?に長女の大学受験で参拝した湯島天神さん(のおみくじ)から病院行けってメッセージ見た時には婦人科ですよね…って思い当たる節がすでにあったし。

貧血もめっちゃ酷かった。
会社の健康診断ではヘモグロビン6.0も行かなくて毎年要精密検査。
そのくせ生理2日目とかどんだけ出ていくんですか?ってくらいの経血量。

わかってはいたけど病院行きたくなかった。
しかし貧血がひどくて子供の学校の階段さえ途中で休まないとのぼれないほど辛い((+_+))

仕方なくまずは血液内科を受診。
とても優しいおじちゃん先生が担当医師に。

血液検査後、とりあえず鉄剤が処方される。

鉄剤で誤魔化しながら過ごすが、お腹のしこりが気になってうつぶせになれない状態に。

で、2回目の受診で思い切って
私「先生、実はおなかにしこりのようなものが…」
先生 「えっ!じゃあそこ(診察台)に横になってみて」
先生(お腹を触りながら)「…赤ちゃんが…」
私は んなわけないでしょって半笑い顔で首を横にふる 「いません笑」

先生「だよね」(オイ)
「うーん、、、婦人科にカルテまわしてもらうから診察してもらってね」

私「はい(とうとう腹を決めねば)」

そういえば念のためということでおじちゃん先生に直腸検査もされた。
ちょっと屈辱的_:(´ཀ`」 ∠):
まあ、もう私には恥ずかしいなんてないけど笑

そして婦人科へ

こちらは女医さんでした。
そしてこの先生もとてもいい先生でした。
さっぱりしてて好感度大。

内診とかエコーとか一通り受けて、画像をみせてくれながら説明してくれた。

「やはり子宮筋腫のようですね。
赤ちゃんの頭サイズと思われます。
推定1.1キロってとこですね。ここまで大きいと開腹手術で摘出したほうがよいかと思われます」てな感じのことを言われた(ような気がする)

えええー!
筋腫は納得だけどなにその大きさ( ゚Д゚)

もう取ってもらう他ないと追い込まれた私(自分のせいだけど笑)は
その場で白旗。手術できる日取りを聞いて、夫と相談。
次の診察でオペ日決定。1か月半くらい先だったと思う。
その間、貧血がひどすぎるため点滴治療で数値を上げることに。

そういえばこの点滴に通ったとき、新人看護師さんが
私の血管に3回針を入れ直してもうまく入らなくてものすごく焦っていた。
私「大丈夫ですよ、落ち着いてね(*´ω`*)」
看護師さんはどんどん青ざめていく。左右の腕を入れ替えてもうまくいかず、
「すみません、ちょっと失礼します」と言って裏に消え、別のベテランっぽい看護師に交代したことがあった。

気にしてないから何回でもどうぞと思っていたんだが、耐えられなかったらしい。
今どうしているかしら、どうか笑顔でいてほしいものだ。

あれよあれよという間に手術前泊日。
コロナ禍のため、受付で旦那はさようなら。

私は帝王切開術を思いだしてちょっと憂鬱。

病室を案内され、血液検査やら浣腸やらいつものetc。
あ、剃毛は自分でやってくれと電動バリカン的なのを渡された。
え、今って自分でやるスタイルなの?まあその方がいいけど(笑)

そして夜は明けて(ぐっすり眠った)
オペ日が来た。

看護師さんの後について地下のオペ室へ。
心境は「お母さ-ん( ;∀;)」
だってさすがに慣れはしないわー…。

数を数えてる間に全身麻酔でおやすみなさいして、
起きたらすべて終わってました(*´ω`*)

いや~すっきり!
痛いかったけど。

痛みがひどいときはこれ押してねって言われたので押す。
それは背中に刺されてる針に届く鎮痛剤らしく
プシュッと音がして背中をめぐったら速攻で痛みが引く優れものだった。

すごーい!今ってこんな画期的なのねん。お尻から鎮痛剤入れなくていいのねー!

発熱で入院は予定より1日延びたけど、看護師さんたちもいい人ばかりで
運動は辛かったけど快適に過ごせました。

もう天に召されるまで何事もありませんように…(*´ω`*)


※ここからグロい写真(取り出した子宮さん)載せるので有料区域とします。
全く見る価値はないですよ(笑)


16センチ 1.2キロ (*'▽') わーお

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