見出し画像

夫婦で家事育児負担が(ほぼ)平等で起きる、唯一のデメリットと予防策

 我が家はありがたいことに、家事育児負担が夫と私でほぼ平等な家庭です。

 元々夫の一人暮らし歴が長く家事ができる人だったこと、私自身も働いてるから家事育児も平等にしたい!という思い(執念)がとても強かったことから、第1子の復職後からずっとほぼ平等できています。

 ところが先日、思いもよらないことが起き、唯一のデメリットを体感しました。

 それは、「夫婦どちらかが倒れた時」。

 当たり前のことですが、お互いに家事育児をやってくれてることが当然の状態から、突然ぽかっと抜けてしまうと、めちゃめちゃ大変でした・・・
 特に、結婚して10年、夫は風邪などもほぼひかず、大きな病気をすることもなかったので、余計に夫が倒れた時のイメージも、予防策もない状態でした。

何が起きたのか

 実際は、倒れたというよりは、とある怪我により突然体が動かせずほぼ寝たきりの状態&体が弱ってて他の病気も併発というのが、3週間ほど続きました。

 運悪く、同じタイミングで子どもも骨折をしたり熱を出したりと、重なる時は不運が重なるもので、家族4人で物理的に動けるのは私だけという状態に……

 すると、これまで夫がしてくれてた家事育児が全部私に回ってくる&骨折した子どものお世話が+αで入り、7年間のワーママ史上最も過酷な時を過ごしました。

備えておけばよかったこと

 第1子の復職時は、病児保育や突発対応で使えるサービスなどをしっかり調べて色々と登録してましたが、子どもも大きくなりだいぶ不要になってきたこと、また去年引っ越しをしてから一旦リセットされてしまい、使えるサービスの登録がほぼない状態だったことが1番の反省点です。

 事前に調べたり登録をしていたら使えたかも…と思う、助けてほしかったことの一例は次のとおりです。
・骨折した子どもの学校への送り
・保育園の送り迎え
・ご飯のデリバリー系
・食料品の買い物や作り置き
・部屋の掃除や洗濯物

 ファミサポは登録が以前の自治体より複雑で後回しになってたし、キッズライン以外のシッター系は登録してなかったし、Uber eatsも引っ越してから使ってなくて頼めるお店が全然把握できてなかったし、家事代行系もめっきり使ってなくて探すのに一苦労……

 本当に地獄のような日々だったので、改めてどちらかが倒れた時にも、「すぐに」対応が可能なように、事前に調べておく&登録&試しに使ってみることが大事だなと思いました。


 改めて、ふだんからいろいろな事情でフルワンオペで回してる皆さんがすごいなと思うと共に、いざという時の備えは大切だなと心底思った出来事でした。

📖関連記事

#育児 #子育て #ワーママ #両立 #仕事と子育ての両立 #仕事と家庭の両立  #仕事と育児の両立 #共働き #共働き育児  #パートナーシップ #家事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?