GoogleMapを活用せよ!

皆さんはGoogleMapのアプリを活用しているだろうか?多くの人が現在地や目的地までのルートを検索するために利用しているのではないだろうか。しかし、それだけではなく、我々の行動範囲を広げてくれる機能があるので紹介したい。

それは「保存済み」とうタブにある。デフォルトでリストが存在しているはず。なければ「+新しいリスト」を押して自分で名前を付けて作れば大丈夫である。地図のスポット、お店でも公演でも何もないところでも良い。長押しをして「保存」という場所をクリックしてほしい。するとリストに追加することができる。一覧として眺めることもできるし地図にピンを立てて表示させることもできる。以下の①~④のメリットがある。

また、ちょっと蛇足ながら面白いツールを紹介したい。「スーパー地形」というアプリである。東京に住んでいる人なんかには特におすすめしたい。散歩するときに活用すると土地の成り立ちなどが想像できるようになっている。高低差がよく分かり、いつもの場所もまた違ったレイヤーで捉えることが可能である。


①見知らぬ土地に遠出したとき、近くに面白いスポットがあるのを発見できる。

日頃からアンテナを張り情報収集をしている自分は、行ってみたいなという気持ちが少しでも沸いた何かと面白そうな場所があれば即登録するようにしている。ここ良いなと思っても人間は忘れてしまうから本当にメモ程度の感覚で自分の興味を集約する場所として活用している。そんなリストの本領が発揮できるのは見知らぬ土地に行ったときである。遊びや出張で土地勘のない場所でも、よく地図を見てみれば近くに何かあるじゃんと発見することができる。


②暇だからどこか遊びに出かけたいなと思ったとき、地図を見るとアイディアが浮かぶようになる。

どこか気晴らしに行くかと思い立ったは良いけれどすることのアイディアも湧かないとき、とりあえず地図を見るようにしている。するとああそういえば!という、行きたかったけど頭から抜け落ちていた場所があったりする。


③現在地を表示させながら散歩のための資料にすることができる。

坂と階段の散歩をすることにハマっていたことがある。自分であらかじめリストに入れておき、現在地から近いところを順に歩くというものである。あと実は保存の機能だけではなくGoogleMyMapという機能もあったりする。Google検索から「〇〇〇 Googleマイマップ」(〇〇〇は任意)と調べると多くのマップが出てくる。ピンを立てているものもあれば経路を表示させているものもなる。自分が見つけた一例として、川の地図、ダムカード配布場所、映画の舞台、頭文字Dの聖地巡礼、酷道、道の駅一覧、橋、峠、環状交差点、巨木、橋などなどがあった。これを取り込むと地図に表示させることができる。


④おすすめの場所を他人と共有することができるし、逆に教えてもらうことができる。

リンクを送ってインポートすれば誰かのお気に入りのリストを共有することができる。共同編集することもできるし、その権限を与えないこともできる。自分が関わっていた界隈でも若干流行っているようで知り合いの何人かとお気に入りを共有している。あとは親にも進めて見たところ気が付いたら大量に登録をしてくれていた。自分のお気に入りは2856カ所(お気に入り)+270カ所(坂と階段のみ)、Sさんは3400カ所、Aさんは863カ所、T.Hさんは3987カ所、T.Sさんは483カ所、Yさんは353カ所(関東)+174カ所(東北)+102カ所(北海道)カ所ある。だから日本地図を表示させるとお気に入りばかりで埋め尽くされていて若干重くなっている。しかし煩わしければ表示を切ることもできるから安心だ。ひとりで複数のリストを使い分けている場合もある。そして誰かが更にお気に入りの場所を追加したときは即座に共有している人のリストも同時に更新されるから素晴らしい。生活圏などがバレるなどの事情もあり、自分の場合は直接の知り合いにしか公開していないが、是非とも自分のリストを作ったら教えてほしい。


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