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ゴールデンウィークにふるさとである新潟へ移動書店で出動してきました。
とある雨の一日では、岩室温泉付近で山小屋を見学、『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』をご紹介いただきました。そして入荷しました。移動書店で新潟の魅力をご紹介していきます。岩室温泉にはたくさんの旅館や、お風呂がありますが、「だいろの湯」が店主のおすすめです。このエリアで本のイベントができないかなぁと考えています。
　紙の本だけでなく、紙のマップも魅力的であると考えています。地図アプリもナビのようで便利ではありますが、人の手でテーマが添えられて編集されている地図ならではの良さも感じられます。移動書店ではPAなどでの休憩中に景色を見たりしていますが、こういった地図があると広げてこれから行く場所を、俯瞰してイメージできるのでスマホとは違う発想の広がり方があるように感じます。

地図だけでない　

こちらの地図には手拭いがセットになっています。これもお得感がありますね。
これから先の人口減少時代に、地域を考える中で、地図は一言で伝えられないものを、文字だけでなく多く語っているように感じています。本屋が地域の盛り上げ役になる時に、地図というアイテムも欠かせないように感じています。