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紙と電子の二刀流。治療と向き合い、お薬手帳で健康を管理

こんにちは。harmoおくすり手帳のカスタマーサクセスチームです!

現在、harmoおくすり手帳スマートフォンアプリ(以下harmoおくすり手帳アプリ)のユーザー様からアプリをどのようにご利用しているか伺いました。

harmoおくすり手帳を知ったきっかけや、アプリにしてみて変わったこと、普段どのように活用されているかをお伺いしております。これからharmoでお薬を管理してみようかな…と考えている方はぜひご一読ください!

今回は星子伸一さん(74歳)にお話をお伺いしました。星子さんは、がんを2度経験し、紙とアプリのお薬手帳を併用しています。現在はがんの治療を終えて毎日6種類もの薬を飲まれています。日々の薬の管理を助けるために、紙のお薬手帳とharmoおくすり手帳を併用して活用しています。

紙と電子の二刀流。緊急時にも安心

―――まず初めにどのような疾患をお持ちで、お薬手帳を利用されていますか。

58歳の時に胃がんだと告げられ手術をし、70歳で前立腺がんになり放射線治療を受けました。それまでは、もともとラグビーをしていて薬とは無縁の生活でしたし、まさか毎日薬を飲むようになるとは考えていませんでした。

現在、がんは寛解しましたが、3ヵ月に1度病院で精密検査をし、今でも毎日6種類の薬を飲んでいます。そこからお薬手帳で薬の管理をするようになり、今では紙とアプリの2つのお薬手帳で管理をしています。

―――紙と、harmoおくすり手帳のアプリを2つ使われているのですね。紙のお薬手帳をお使いの中で、harmoおくすり手帳を使い始めたきっかけを教えてください。

普段はかかりつけの病院に通っていますが、緊急でいつもと違う病院に行かなければいけないことが時々あります。しかし、お薬手帳は常に持ち歩いているわけではありません。
かかりつけ薬剤師さんに相談したら、「いつも持っていてください」と言われましたが、紙のお薬手帳を常時持ち歩くのは大変で…

自分のスマホにお薬手帳を入れられたら、常に持ち歩けるだろうと思っていて。様々なお薬手帳アプリを全部ダウンロードして試しに使ってみて、かかりつけ薬剤師さんにも相談しました。すると、「harmoなら、薬局内で二次元コード出せますよ。」という話を聞いて、harmoにしようと決めました。

薬剤師さん教えてもらった通り、薬局で渡される調剤明細書に記載されたニ次元コードを読みこむだけで、お薬の情報がアプリに自動で入るので、非常にわかりやすいですし、使いやすくて助かっています。

使い始めて5年が経ちますが、スマホはいつも持っていますから、緊急で病院へ行った際もアプリなら病院や薬局で見せられるという安心感があります。

アナログとデジタルのいいとこどり


―――紙のお薬手帳とharmoおくすり手帳の使い分けはどのようにされていますか?

紙のお薬手帳は主にメモとして使っています。アプリもメモ機能はありますが、私は紙の方が使い慣れているので、紙にメモをしています。また、定期的に血液検査と尿検査をしますので、その検査結果の紙をお薬手帳に挟んでいます。

アプリは飲んだかどうかの、服薬チェック機能を使っています。
毎日薬を飲んでいるので、時々、薬を飲んだかどうかを忘れてしまい不安になることがあります。アプリ内で薬を「飲んだ」とチェックをした画面を確認すると安心できますね。

――harmoおくすり手帳の中で、どの機能が便利ですか?

自分が飲んでいる薬の効能や副作用を調べられる機能が、とても便利で助かっています。
時々、突然吐き気がしたり気分が悪くなることがあるのですが、スマホは常に持っているのですぐにアプリで副作用の確認をします。

しっかり薬の情報を調べた上で、薬剤師さんに電話をして、「この薬を飲んでいて、副作用でこういう症状があります。薬のせいでしょうか。」という話をすると、薬剤師さんから「すぐ病院へ行ってほしい」あるいは「安静にしていてほしい」などの指示を受けることができます。

電話口でとりとめのない話をしてもしょうがないので、薬の効果や副作用を事前に調べられるこの機能は、とても便利ですね。

―――さいごに、どのような想いでお薬手帳をお使いですか。

医療従事者の方々の支えがあって、今の自分が存在していると感じます。治療に向き合ってくださる先生のためにも、患者である私自身がお薬手帳で健康を管理し、治療に向き合う姿勢が大事だと感じています。

そう思うようになったきっかけは、胃がんが発覚した時でした。死亡率60%と告げられ衝撃を受けました。私は家族がいないので、一人で検査を受けているところ、主治医の先生が1回しかお会いしていないのに検査前に廊下ですれ違った時にお声がけいただき、励ましてくださって、顔を覚えてくださったことに感動したことがあったんです。

また、死を意識した時に、もう何年も生きられないのであれば、罪滅ぼしとして正しく生きようと思いましたね。

そこから、一緒に治療に向き合ってくださる先生方のためにも診察を受ける際は、ぼーっと病院へ行くのではなく、診察前から生活の中で起きる症状や体調の変化などをお薬手帳に都度メモをするようにしています。

診察時、うまく伝えられないときにはお薬手帳のメモを見せながら話しています。そこで処方してもらった薬を飲み忘れないように、harmoの様々な機能に助けられています。

お薬の管理ができるこのアプリに出会えて本当によかったです。本当にありがとうございます。

―――貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

📒 harmoおくすり手帳(ハルモ)

いつでもお薬手帳を持ち歩くことができる、無料のスマートフォンアプリです。
服用タイミングをお知らせしたり、家族で共有したり、処方箋を事前に薬局に送信することができます。お薬の頼れるパートナーとして、ぜひご活用ください。

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