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動画クリエイターへの道

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後で振り返るために、動画に目覚めてからのチマチマした記録
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記事一覧

動画クリエイター番外編:どうして動画を始めたのか

動画クリエイター番外編:どうして動画を始めたのか

たぶん理由は3つあると思う1つ目は時代の流れです。
動画を観る機会が増え、動画の撮影や編集に関わる情報が増え、機材の価格が手頃になりました。
Adobe Creative CloudのサブスクでPremiere ProやAfter Effectsが使える状況だったことも大きいです。
2つ目は、ものすごく個人的な夢。

「死ぬ前にクリエイターと呼ばれてみたい」

子ども時代から、オリジナリティもクリ

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動画クリエイターへの道⑬:音声関係の小物を追加

動画クリエイターへの道⑬:音声関係の小物を追加

スチル(写真)になくて、動画にあるものそれは時間軸と、それにともなう動き。
そしてもう一つが音です。
動画においては、きれいな映像と同じくらい適切な音が重要で、それは「何の音か、何を言っているかわかればいい」というレベルのものではありません。
音声に不快感や違和感があると、動画としての質はガタ落ちです。
長いことスチルを撮っていた私は音響の知識がほとんどなく、何が必要なのか手探り状態でした。
ただ

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動画クリエイター番外編:iPhoneで撮るための小物追加

動画クリエイター番外編:iPhoneで撮るための小物追加

一眼撮影に慣れたものの慣れてしまえば一眼での動画撮影は(個人的なvlogレベルなら)それほど難しくなく、使いやすいレンズ1本だけ持って散歩ついでに撮ることも多くなりました。
とはいえ常に一眼を持って出られるわけじゃありません。
そんな時に限って、いわゆる”シャッターチャンス”に巡り合ってしまったりするわけですよ。
写真でも動画でも何が一番大事って、「撮りたい場面に居合わせること」、つまり、カメラを

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動画クリエイターへの道⑫:動画撮影の小物を追加

動画クリエイターへの道⑫:動画撮影の小物を追加

前から気にはなっていた写真の通り、今回買ったのはPeak Designのアンカーリンクスです。
動画を撮り始める前は、斜め掛けできるストラップを使っていました。身体に沿うので、個人的にはこのタイプが好きです。

ただ、写真より手ブレのリスクが高い動画を手持ちで撮る場合、ストラップをぴーんと伸ばしたり、レンズにかけてカメラをぶら下げたり...というのが常套手段と知り、おとなしく通常のストラップをつけ

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動画クリエイターへの道⑪:動画撮影の小物たち

動画クリエイターへの道⑪:動画撮影の小物たち

とりあえずレンズは3本で一段落ということで、今度はレンズほど高くない小物を物色し始めました。
レンズで勢いがついたのか、必要になりそうorあったほうが良さそう という見切り発車感が否めません。
そこそこレビューを参考にしたりして選んだ新入りの小物たちをご紹介します。

三脚+スライダー三脚は以前、写真を撮っていた頃から使っているカーボン製の軽いやつです。
その昔、短期間だけ通った写真教室で講師が勧

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動画クリエイターへの道⑩:シネマティック好きなのにやってしまう撮影の癖

動画クリエイターへの道⑩:シネマティック好きなのにやってしまう撮影の癖

何度でも言う、”シネマティック”な映像が好き意図的にシネマティックにしているというより、好きな映像がどうやらシネマティックと呼ばれている部類らしいのです。
もちろん、ただかっこいいだけで伝わるものが何もないのでは困ります。
現時点では及第点の撮影ができるようになるため、とにかく撮ることに重きを置いていますが、一番大事にしたいのは

伝えたいテーマがあり、それがちゃんと伝わること

ですし、それを忘

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動画クリエイター番外編:Adobe Portfolioで独自ドメインを使う備忘録

動画クリエイター番外編:Adobe Portfolioで独自ドメインを使う備忘録

Adobe Portfolioでサイトを作ってみたとにもかくにも、撮る、そして編集する、それしかありません。
自分を追い込むため、InstagramにVideographerを名乗る強気なアカウントを作りました。
名刺も必要です。
そうなると、やはりインスタアカウントや名刺に記載できるポートフォリオ的なものが必要...という、まさに芋づる式。
ちなみに、お仕事を取ることに主眼をおいたサイトは、ポー

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動画クリエイター番外編:マクロレンズを買った!

動画クリエイター番外編:マクロレンズを買った!

ゴールデンウィークの恒例行事写真を始めてから、ほぼ毎年、GWには野幌森林公園に散歩&撮影に行ってます。
ちょうどお花の時期。
そして、樹木に葉が茂る前だから鳥の姿もよく見えます。(ただしバズーカ持ってないので鳥は撃てない、違う、撮れない)
一度だけ、クマゲラに遭遇したことも。
もともと写真では望遠とマクロしか撮ってませんでしたから、マクロレンズは必須なのです。
そして急に、あることに気付いた私。

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動画クリエイターへの道⑨:撮影でつまづいたあれこれ

動画クリエイターへの道⑨:撮影でつまづいたあれこれ

ゼロからイチへの階段私が動画を始めて2ヶ月くらい経ちました。
2ヶ月後には初心者を卒業している予定なので、なかなかのハイペースで頑張らねばなりません。
この短期間に私が撮影でつまづいた石ころから巨大岩まで、思い出しつつ書いてみます。

撮影で気をつけることリストキレイに撮りたい気持ちが前のめって、やってしまいがちな過ちがあります。
特にスマホユーザーは気をつけましょう。

・調子に乗って、高解像度

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動画クリエイターへの道⑧:まずは動画を1本撮ってわかったカメラのこと

動画クリエイターへの道⑧:まずは動画を1本撮ってわかったカメラのこと

撮らなきゃ始まらない比較的撮影しやすそうで撮影意欲のわく場所...ということで、札幌駅隣接のJRタワー展望室 T38を選びました。
年に一度の「T38の日(入場料が半額)」だったのも理由の一つです。
普段はぼーっと外を眺めながら、まったりお茶を飲むところ。
ドラマチックな何かが起こるわけでもなく、どうやって尺を稼ぐか思案した結果、普段は見過ごしがちな細部を撮りまくることにしました。
ええ...撮り

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動画クリエイターへの道⑦:明るいレンズがほしい

動画クリエイターへの道⑦:明るいレンズがほしい

ろくに撮ってもいないのに手元にある武器(レンズ)は18mm-135mm f3.5-5.6 1本のみ。
それさえ色々あって何も撮れていないわけだけれど、明るいレンズさえあればボケると思い込んでいる私は、f2以上に明るいレンズがほしいということばかり考えるようになりました。
そうなると人間、遅かれ早かれ買っちゃうものなんです。
問題は、

そんなお手頃で都合のいいレンズがあるのか

ってことです。

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動画クリエイターへの道⑥:一眼を持って外へ出てみたら

動画クリエイターへの道⑥:一眼を持って外へ出てみたら

せっかくなので外へ出たカメラ持参で近所(自宅から徒歩数分)の河原に行ってみることにしました。
雪が積もっていて薄曇り、そこそこ明るめの午後です。
ここならNDフィルターのテストもできるでしょう。
この際、画にはこだわらず、あちこちにレンズを向けてNDフィルターの値を変えてみましょう。
...って、あれ???

予想外の事態・その1NDフィルターを付けるとレンズフードがはまらないですね...。
ええ

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動画クリエイターへの道⑤:一眼で動画撮影…の一歩手前

動画クリエイターへの道⑤:一眼で動画撮影…の一歩手前

動画って、どうやって撮るの?充電したての EOS 9000D で試しに動画を撮ってみようとRECボタンを押した私は困惑していました。
ISO・絞り・シャッタースピード、被写界深度や露出などの基礎は一応知っている(写真を勉強したのは20年くらい前の話)とはいえ、写真と動画はその先が全然違います。

観賞に耐える動画を撮るためには、何をどうしたらいいの?

そして同時に思い知りました。

何も考えずに

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動画クリエイターへの道④:一眼レフ購入編

動画クリエイターへの道④:一眼レフ購入編

遂に動画用一眼レフを手に入れた!…が?そうなんです、買ったんですー。
やっぱり、iPhoneじゃ画がボケないわけですよ。
かつて一眼で写真を撮ってた時はマクロと望遠ばかりでしたから、ボケが恋しいわけですよ。
何を買ったかって?
前に言うてましたよね、私。

「近いうちにフルサイズのミラーレス一眼を買う」

って…。
でも買ったのは、フルサイズでもミラーレスでもありませんでしたー!

思いがけずCa

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