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無意識に任せて意識を拡大する

2018年ごろから始めた【内観と自愛】を通して

自分を見つめ直す段階に応じて感じたことを

どこかの誰かのお役に立てればと思い綴りました。

少しずつここに道標を残していこうと思います。


また次のフェーズに向かえそう。
少し気持ちに余裕ができたので
去年のノートを振り返ってみた。

書き留めておいた素晴らしい言葉の宝庫✨
振り返り咀嚼。

去年の今頃ハマっていた
心理カウンセラー・大嶋信頼さんの書籍

無意識のチカラに委ねると
思いもよらない方向に展開して
物事が解決・丸く収まる、というもの。

確かに、考えてもわからないとき
わからない!と降参することで
スルスルと物事が進展することがある。

無意識の世界は力強く自由で
周囲との一体感が得られ
無意識の力を使っていると
その人の成長は止まらない

そんなくだりを読んで
無意識のチカラの素晴らしさに
引き込まれた。

大嶋さんの表現で何が面白いって

心理カウンセリングという専門分野について
アーティスティックな視点で

大嶋さん独自の表現をされていて

言葉の意味を自分の感覚に
照らし合わせるのがすごく楽しかった。

例えばこんな一文。説得力があった。

“意識 ”で知っていることがすべて事実で真実だと思っていた 。でも 、無意識に任せて 、私の世界が変わる時に 「意識の世界が幻想であったのかもしれない 」という疑いを持つようになってきた 。

大嶋さんはまた
思い込みを捨てると世界が変わる
ということも言っている。

これは思い込みを書き換える訓練を
してる人には当たり前のことだと思うけど

当時はなんだか藁をもすがる思いで
そこを読んでた気がする。

私はまだその頃
自分を心底見つめるということが
よくわかっていなかったせいもあって

スピリチュアルと臨床心理の
両方からアプローチして
自己探求をしたいと思っていた。

今は、心にある成分が
スクリーンという現実に写し出される
とわかる。つまり、

心の中が安心でできている時
起きる出来事も安心なことでしかないし

心騒ぐようなことが起きていても
不安にならない

というその仕組みが腑に落ちているので理解できる。
それがわからなかった頃は、何か問題があったときに

【❌】現実というスクリーンに映し出されたことに対処する

【⭕️】根本原因の「心」を見て対処する

前者に対処することが当たり前の認識だったので
前者がNGで、後者が正解だということに
疑いを持っていたと思う。

スピリチュアルな感覚や量子力学の考えだと
意識を向けてるところの世界に
自分自身が存在するという
パラレルワールドの感覚があるけど

大嶋さんの場合はそのあたりを
無意識と意識の対比で
表現してるのかなと思う。

去年には完全に理解できてなかったことが

巡り巡って戻ってみると…

内容が深く理解できるようになっていた
その経緯が自分で楽しい。


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