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私が「誰か」が定まると、書くものもブレなくなってくるよ

これまでSNSで発信をするとき、私は子育て、仕事、趣味…などなど、さまざまなテーマについて書いてきました。

仕事のことばかり、あるいはプライベートなことばかり書いても読み手はつまらないかもしれない。そして何より私にネタがないこともあって、内容をとくに限定せず、書き続けてきたのです。

が、記事の内容がさまざまであればあるほど、なんだか「とっちらかったアカウント」になっている…と感じることも多々。

いわゆる自己ブランディングがうまくいっていないのではと感じ、自信を失いがちでした。

ところが。
曇りがちだった私の視野を、みずのさんがぽろりと話してくださった言葉がスーッと晴らせてくれました。

あなたが「だれか」が決まれば、何を書いてもブレないよ

さて、これはどういう意味だったのでしょうか。

「私を起点に書くもの」は、ひとしく意味のあるものになる

「私」がたとえば「育児をがんばるフリーライター」だとしたら。

そんな「私」が書いたものは、テーマがたとえ「今日観た映画」だったとしても、「過去イチ、腹がたったこと」だったとしても、

「あ、“育児をがんばるフリーライターであるながたさん”は、こんな映画に興味を持つんだな。」

もしくは

「あ、“育児をがんばるフリーライターであるながたさん”は、こんなところでイラつくんだ。」と感じてもらえるはず。

みずのさんはそう教えてくれました。

何を書くか、はもちろん大切なのだけれど、それ以上に

「どんな私」がそのことについて「どう」書いたか。

この点を重視して、ひとつひとつの記事を書いていければ、きっと何を書いても、ひとしく「ながたせいこ」を特徴づける文章につながっていくのではないか。

いま、私はそんな風に思っています。

何を書くべきか?何を書かざるべきか?見せ方はどうあるのがベストで、そのためにはどんなカテゴリーに分けが最適か…

そんなことを考えてはわけがわからなくなり…発信の手を止めてしまう私の思考を解きほぐしてもらえたのでした。

執筆をサポートしてもらえるパーソナル編集者さん。
肩の荷を少し軽くしてくれるパーソナル編集者さん。

「書けない」の奥にある自分のほんとうの気持ちに気づかせてもらえる、とっても心強い伴走者だと思っています。

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