【月報】2024年2月:自分のキャパがみえる
きっとこうして今年も終わるんだ。だってそうだろ、いつだって季節はぼくをまたずに過ぎ去っていく――
…っと失礼。まさかまさかの、2月が終わっていたことが衝撃でちょっとJPOP風に書き出してしまいました。
2024年2月のまとめです。
今月のメイントピック
Marbleスクール3期スタート!メンターとして受講生の学びに伴走する
昨年、私がライターとしての在り方を教えていただいた書く+αのスキルを学ぶMarbleスクール。その3期が2月からスタートしています。今期、私はメンターとして関わらせていただいていて、今まさに「書く」ことに向き合うご受講生の方々の学びに伴走させてもらっています。
皆さんの聴講姿勢や講座後の爆速アウトプットを見ていると、数か月前、自分も同じようにひとつひとつの課題に向き合っていたことが思い出され…。心から応援すると同時に、「決して焦らず。道は長い。」と、それぞれがそれぞれのペースで学び続けられることを願っています。
何を隠そう、私自身がつい人と比べて 落ち込みがちな性格。講義中も自信をなくすことはありました。がが!フリーランス、いかに「続けるか」が肝。だからこそ、途中で息切れされることなく、皆さんが三カ月を充実して過ごすための一助になりたいと思っています。
今月のお仕事
公開前のものも含めると、今月取り組んだのは以下です。
取材のお仕事
女性×キャリアをテーマにしたインタビューと執筆を担当!
公開がまだなので詳細をお伝えできないのが残念でなりませんが、来月の月報にてご紹介させてください。
普段、なかなかお会いすることがない方の、貴重なキャリアについてのお話が聞け、学びが深かったです。
編集のお仕事
自身初となるWeb媒体での編集。ライターさんとのやりとりで自分の編集に対する課題も見えつつ、記事制作はとても楽しいものでした。担当したのは福岡を拠点に、双子や三つ子の多胎育児を支援する一般社団法人tatamamaさんの公式note。
2023年に設立されたばかりのtatamama。その大変さが伝わりにくい多胎育児の困難を軽減し幸せな子育てができるよう、さまざまな支援活動を行っています。
多胎育児の経験こそないものの、生まれた我が子に疾患が見つかった親として「そうなってみないとわからない」ことはある、と感じています。
社会のなかの小さな声を広く届けられる記事を、これからも丁寧に世に送り出したいと感じています。
自主企画「はじまりのものがたり」開始!
2月月末にインタビューを終え、いよいよ執筆の段です。こちらも来月の月報で公開予定ですっ!ご高覧のほどお願いします。
作文教室 生徒さん5名のレッスン6回
一人一人の状態や性格にあわせ、毎回ゼロから教材やとりくむ内容を考えます。教室で大切にしていることはひとつだけで、それは「観察を促す」ということ。
作文を通して「ぼくは、○○と思った。」と、自分の感情に気づくことができたなら、「なぜ、そう思ったのだろうか。」まで考える。
思った、聞こえた、見た、という「体験だけ」で終わらさない感性を、作文教室で育めたらいいなと思っていますし、ライターとしての私も、またそうありたいと思っています。
「知る、見る」ことをスタート地点として、「わかる、書ける、表現できる」私たちへと近づく。いっしょにがんばろ!
ながた的 今月のおすすめnote
パーソナル編集者のみずのさんにお礼を伝えたく書いた記事です。ライターとして孤独に活動していると、時に自分が何のために書いているのか、わからなくなったりしませんか…?
周りの方々の活躍に触発されると同時に焦って見たり、伸び悩むSNSのフォロワー数に一喜一憂したり。
けれど、どんなときも使えるリソースって自分の中に眠っていて、それをいかに見せるか、活用するか考える姿勢が大事なのでは。
少し偉そうにも感じられますが、「十分、えぇもん持ってるよみんな!」って思いで書きました◎
お知らせ:アイコン変えました!
これまで使っていた写真は、家族で公園に行った際の日常の一コマ。娘がパシャリと撮ってくれたもので、気に入って使っていました。
これから新しく使う写真はライター仲間のRokoさんが撮ってくれたもの。ライターとしてこれから活動するにあたって、気持ち新たにしています。
2月。ありがたいことにお仕事の種類や数も増え、自主企画もスタートさせて、ばたばたと過ぎてばかりでした。まだまだできないこと、各方面にご迷惑かけることもあります。「頑張ろう」意気込みが強まる分、少々無理を押して執筆にあたる時間も増えています。
2月とっても頑張ったけれど、自分のキャパも見えてきた。自分の現段階の力量は冷静に把握しながら、引き続き「書く」に向き合う所存です。
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