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わたしたちは自分のすべきことを知っている

11月4日のクラファンオープンに向けて、10月から少しずつ準備を進めてきた。

”自分の感情と感覚を大切にする文化を広げたい”

この願いを実現するために、

いろんな人と一緒に企画を練ったり

文章を書き進めたり

リターンを考えたり。

たくさんやることはあって

いろんな議論が必要なんだろうけれど

体感としては川の流れに乗るように

スムーズに

おおげさではなく、ほんとうに

「気づいたら、クラファンページが出来上がっていた」

という感覚がある

一緒にやらない?と声掛けするとき

応援コメントいただけませんか?と依頼するとき

少しの緊張感を伴っていたことを除けば

感情の起伏も特になく

あたりまえのように立ち現れてくれたプロジェクト

不思議だなぁ…

と、思っているのだけど

それと同時に

「わたしはこのプロジェクトやるって、ずーっと前から決めていたんだろうな」

という気持ちがある

ずーっと前から決めていて

ずーっと頭の中でイメージし続けてきたものだから

いざ目の前に現れても新鮮さと驚きがない

けれど、完成したページを見た時、

静かな涙があふれてきた

やっと出会えたね、という懐かしさでいっぱいになった

なにか大きなことをはじめるには

がむしゃらに頑張ったり、血のにじむ努力が必要だ

という自分の中にこびりついた”常識”が

ほんとうに幻想であったのだな、と実感する

心の底からやりたいことを叶えるとき

ミーティングも

文章を書きあげることも

血のにじむ努力、ではなく、命の表現でしかない

表現すればするほど、

形になっていく喜びとそこから生まれる新しいご縁を想像して

わくわくしていく

そのわくわくのままに行動するうちに

実現するのに必要なご縁が集まってくる

命の表現をしているときは不思議と

身体や心の力みはなくて

しなやかにスムーズに流れに乗っていける

きっとこれは

特別な誰かだけができることではなくて

それぞれ持っている ”源” を思い出した人であれば

誰だってできることなんじゃないかな

わたしが今回のプロジェクトにたくさんの人を巻き込む必要のある”クラファン”という手段を取っているのは

そんな仮説をみんなで現実にしていきたい、と思っているから。

関わる人、応援する人、すべての人が

自分の感情や感覚の奥にある源からの声に気づくきっかけになりますように。

わたしがするのは

その意図を守り続けること

ただそれだけ

このプロジェクトを通して起こる体験と出会いは

わたしの人生にとってかけがえのないものになるだろうという予感を抱いて。

いよいよ、出発です🌱


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