このたび、社会保険労務士法人ハーネスは、開業２５周年の感謝の想いを込めて、「コロナ危機を乗り越える！マーケティング視点からの組織変革」と題した無料公開セミナーを開催いたします。
　今、デジタル化の進化や新型コロナウイルス感染拡大への対応として、「組織変革の必要がある」と考える企業が増えています。危機的な状況において、社員の「やらされ感」を払しょくし、企業理念や企業ブランドを社員の主体的な行動で体現することが、企業の生き残りに不可欠なのです。
　しかし、組織変革を進めていく際に問題になるのは、経営層と社員との間の意識のギャップです。このギャップを埋めるためには、組織変革を行う意義を正しく社員に伝え、会社の目指す方向にむかって、一人ひとりの社員が行動していく仕組みづくりが必要です。そのためには、自社のパーパス（自社の社会での存在理由）を意識することが必要になります。
　そこで、この経営課題に対して、マーケティングの視点からのアプローチが有効であると考えます。具体的には、コロナ危機の今、社内向きにマーティティングを実践すること（＝インターナル・マーケティング）が経営戦略としてどういう意義があるのか、そしてインターナル・ブランディングを効果的に行うことが、組織変革につながるのかについて考えることが必要になります。
　第１部基調講演には、マーケティング研究者である関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授の佐藤善信氏にご登壇いただき、「コロナ禍＆コロナ後に必要なインターナル・ブランディング」についてご講義いただきます。
第２部では、社会保険労務士法人ハーネスの代表社員である沼田博子が、自社のパーパス（自社の社会での存在理由）を「自分ゴト化」し、目指す方向に向かって主体的に行動していくための能力の活かし方について、キャリアトランプデジタル版のワークで整理をしていきます。
　企業の経営者、CS担当者、CSR担当者、人事担当者だけでなく、働き方改革担当者、マーケティング部門の方など、自社の組織変革実現のためにおすすめのセミナーです。

■日時　2021年5月19日（水）14：00～17：00　

14:00　主催者挨拶
14:05　「コロナ禍＆コロナ後に必要なインターナル・ブランディング」　　　関西学院大学専門職大学院　経営戦略研究科　佐藤教授
15:40　「社員が主体的に行動する「自分ゴト化」を推進させるための社員の能力の活かし方～キャリアトランプデジタル版ワークショップ～」
　　　（顧問先、賛助会員限定）

【第1部登壇者プロフィール】　佐藤 善信氏　
　　関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 教授　博士（経営学）兵庫県立大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「現場と理論の往復運動」を重視したエスノグラフィーやアクションリサーチをベースにした研究者として有名。2014年度と2019年度に日本マーケティング学会カンファレンスにて最優秀論文集を受賞。日本マーケティング学会理事。 　
【第２部登壇者プロフィール】沼田　博子　
　社会保険労務士法人ハーネス　代表社員　特定社会保険労務士　　　　　自律型キャリア開発支援を専門とし、社員の行動変容を後押しする仕組みを提案している。シニア産業カウンセラー　キャリアコンサルタント　　　　プロティアン認定ファシリテーター　　　　　　　　

注意：第2部は、顧問先様、賛助会員様限定となります。
　賛助会員ご希望の場合は社会保険労務士法人ハーネスまでご連絡お願い申し上げます。 

お申し込みはこくちーずから

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〒543-0055　大阪市天王寺区悲田院町8番26号　
　　　　　　天王寺センターハイツ1305号
℡：06-4392-7683　　fax：06-4392-7684
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