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原価30円を200円で売る濡れ手に粟ビジネスを考える〜シン・かき氷〜

人間は飽き性だ。

商品は新しくなければならない。
斬新で、革命的でなければ価値がない。

飲食産業になるとそれは顕著で、
例えば生キャラメル、ナタデココ、白いたい焼き……。

一瞬にして流行り、一瞬にして廃れる。
その宿命からは逃れられない。

だから、我々人類は常に、
新しい、革命的なものを作る訓練を積む必要がある。

その訓練に最適なのが、かき氷だ。
何といってもコストがかからない。
材料は、水、シロップ、以上。とにかく安い。
100〜300円のかき氷の原価は容器代を入れても30円程度。

夏に開催されるお祭りでかき氷を売ると、飛ぶように売れる。
原価が30円程度の安いものを、一杯200円で超高速回転で売る。
告白しよう、私はあぶく銭が欲しい。だからやらない手はない。

ここで材料にこだわるのは素人のやり方だ。
コストがかかり過ぎると、
単純に儲からないし疲弊するだけだからだ。

最近、東銀座に水ソムリエがはじめた
ジュースバーというお店を見つけた。

ハーブと野菜と果物で作ったハーブコーディアルと、
水ソムリエが厳選したミネラルウォーターを
併せて作ったというドリンクを提供している店だ。

体にいい、女性受けしそう、かつコーディアルはシロップだ。
薄めてかき氷のシロップとして使う分には安く済む。
これは間違いなくヒットする。
在庫リスクはコーディアルくらいだろう。
コーディアルはシロップだから腐らないし長持ちする。

この夏、みんなでボロ儲けしないか?


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