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就職・転職で重要視される学習歴とは?

こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

厚生労働省マイジョブ・カードのサイトの記事によるとに昨今、就職・転職で重視されるのは、「学習歴」だそうです。

以下、マイジョブ・カードからの抜粋です。

近年の就職・転職市場では、応募者の「学習歴」に注目する企業が増えているのをご存知でしょうか?

あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、学習歴とは学歴とは異なるものです。

では、どのようなものを学習歴と呼び、どうすれば学習歴を広げたり深めたりすることができるのか、そのポイントをご紹介していきましょう。


★就職・転職の際に学習歴が重要視される理由

学歴による選考とは、企業が学校名で応募者を選り分け、選考対象者を絞るという方法です。

しかし現在では、同じ学校の卒業生ばかりを集めていたのでは企業体質に変化が生まれないと考え、多様性を求めて学歴による選考を撤廃する企業が現れています。

学校の知名度や学校で学ぶことだけでなく、学校外で身に付けることを積極的に評価すべきだという考えも広がっています。

そのほうが仕事に直結する即戦力を確保しやすいと捉えられているためです。
この傾向は、大企業よりも中小企業、新卒ではなく中途採用ほど顕著と言えます。

また、学習歴の“質”が問われる時代になっている点も見逃せません。

転職の場合で言えば、前職での企業内教育で身に付けた能力を持つだけでは、新しい企業に入ったときに即戦力と言うには物足りないことがあります。

そこで注目されているのがリカレント教育です。

リカレント教育とは社会に出てからも、個人が必要とすれば教育機関を利用して学ぶことができる教育システムや学びのスタイルのことです。

欧米ではこのリカレント教育がスタンダードなものと認識されており、日本でも社会人が教育機関で学ぶことができる環境作りが進められています。

以上、記事からの抜粋ですが、興味のある方は、URLからご一読してくださいね。

これからの就活のポイントは、「学歴」から「学習歴」へ!
リカレント、リスキリングでスキルを磨くことが重要ですね!


先日、noteに書いた、専門実践教育訓練、特定一般教育訓練の記事も参考にしていただけるとありがたいです。



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