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はじめての転職⑨-オファー受諾まで

4回の転職を経て現在5社目。
今回は1回目の転職についてのお話です。
2013〜2017年頃になります。

ゴールデンウィーク直前の唐突な内定の連絡!受諾可否の返信は、約2週間の猶予をいただいておりましたので、そこからはもうバタバタでございました。

以下の大きく分けて3つの項目について、先方人事担当者、JACエージェントの方と電話で相談しながらも、ネット(現Openworksなど口コミサイトも含めて)で色々な意見を見つつ考えを整理。

【条件の確認】
・年収(提示年収だけでなく今後の上り幅)
・福利厚生(特に扶養手当、住居手当)の確認
・上記から計算した生活費と現状生活費の比較

【業務内容とのマッチング】
ひたすら自問自答を繰り返して憂鬱な気分を過ごしておりました。ほんとにこの業界でよいのか、研究開発ではなく技術営業に近いポジションでよいのか、外資系でよいのか、など。

【関東への引っ越しについて】
おくさまと子供(1歳)がいまして、いずれも関西が実家ということで、全く持って縁もゆかりもない関東でよいのか。

ゴールデンウィークということで、会社のチームの人や信頼できる人に相談できなかった。今思えば、これは良かった。転職するかどうかの最終決断は人に相談するものでもないし、そもそもの転職活動の前提である、内定受諾までは絶対に社内の人に口外してはいけないという基本を強制的に守ることができたから。

もし、ゴールデンウィークではなく通常営業時であれば、転職するべきかどうかという重要な局面を迎えながら業務を行えるメンタルは兼ね備えていなかったから(*゚▽゚)ノ(笑)

色々考えてみて、条件面や福利厚生については、今後の上り幅を考えると日系よりかは外資系の方が生活の余裕は出そう。家族との相談については、やっぱり色々な悩みはあった。関東でよいのか、親家族のサポートが距離的に得られにくい、せっかく保育園に受かったところなのに、、、など。

また、転職をするにあたっては年齢を重ねて子供大きくなると難しくなる可能性も秘めているため、今はタイミングとしては悪くはないのでは、という話にもなり。

なんだかんだ、もともとあった「転職してほかの企業を経験してみたい」気持ちを叶えてみようということで内定受諾することにしました。やらない後悔よりやる後悔!

とはいえ、初めての転職、初めての関東、初めての外資系、ということで、実はもっと色々考えるべきことがあったんだなぁというのを転職後数カ月で思い知らされました=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 〣

地元から遠いところへの転職、外資系への転職で学んだことは、次回以降。そして、2回目の転職へ、、、


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