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ポルトガル シントラ

ポルトガルに来たらここに行かないわけにはいきません。
そう、ユーラシアの最西端 ロカ岬です。
極東の島国からユーラシアははるばる最西端まで到達です。

まずはリスボンから電車にて、世界遺産のまち シントラを目指します。

リスボンの中心地にあるロシオ駅です。駅自体も古いものを使用しており
このようにまちを残していく見本みたいです。
1階右側にはスターバックスが入っています。

始発終点でらくちんです。シントラまで40分くらいです。

古い駅舎らしい鉄骨のラチスです。
軽やかな鉄骨で工夫された意匠がよろしいですね。
現在の日本建築では忘れられてます。当時のアーキテクチャーとエンジニアの
境界線も気になります。

シントラに到着です。
ここからバスに乗り換えます。

ロカ岬に到着です。
あいにくのお天気です。せっかくの風光明媚な場所ですが、
曇っております。

ロカ岬の記念碑です。
ここに地が終わり、海が始まる場所です。

大西洋です。 うん。曇ってますね。
しかし、はるばる大西洋までやって来ました。
だいぶ遠くまでやってきた感は出ますね。
途中、ひとっ飛びで移動してますので、順番には来てはいないのですが。

ロカ岬は堪能しましたので、シントラに戻って城を見に行きます。
まずはペーナ城に向かいます。
ペーナ城は19世紀の建物です。

ペーナ城は大きな公園になっており、山の上にあるため、公園内にバスが
走っています。僕はとことこと歩いて城を目指します。

ペーナ城に到着です。
まるで子供が想像する城を具現化した感じです。テーマパークのような
お城です。また、カラーリングは他には見ないものがあります。

かわいいですね。

この門をくぐって中に入ります。

写真が小さいですが、城壁のあとが残っています。
山城ですね。

調理場。まさに私たちが自慢されたいヨーロッパの調理場です。
色の統一感のすばらしさですね。

ペーナ城のあとはレガレイラ宮殿に向かいます。

レガレイラ宮殿はTHE RPGのような(たぶん僕の時代のRPG)世界が
広がっています。
石垣の城壁、円柱上の塔、教会、宮殿、井戸とそれにつながる洞窟など
ブラジル生まれの資産家がリガレイラ宮殿を改修したそうですが
おもしろな場所になっております。しかも本気でつくっているのが
素晴らしい。

城壁。中にも入れます。

庭園の通路。

イニシエーションの井戸。中を探検できます。

井戸の内部。色んな洞窟につながっています。

宮殿。

宮殿からの城壁。

シントラのまちはこじんまりしていますが、多くの城が残されており
行きがいがあります。
その日のうちにリスボンに戻ります。


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