私達は英語が喋れるからバベルの塔が再び崩壊して言語がむちゃくちゃにならない限り生きていける
ファンタジーです
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ホモアカウントのTwitterにて、プロフィールにくそりぷおじさん(笑)と書いて自称している人から盛大なクソリプを貰ったので「クソリプありがとうございます」と送ったらブロックされた。いろいろズレてると思った。申し訳ない。
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寝起きでセクシャルマイノリティー向けのニュースサイトを見てから心臓、内臓の辺りが重くなって、体も引っ張られるように重くなった。ずずーん。ゲイだけどプロテスタントクリスチャンで既婚で子供もいるてんこ盛りな人のインタビュー記事を読んだ
http://genxy-net.com/post_theme04/shomen11/
結婚は人がより幸せに生きていくためのシステムの1つなので、ゲイだけど女性と結婚して子供を作って生きていく事も間違いじゃ無いはずなのはわかってるんだけど、性愛のセクシャリティと結婚のセクシャリティが一致してなきゃならないなんて事は全然無いのはわかってるんだけど、本人たちが良ければそれでいいのだけど、なんか考えると苦しい。その2人の間に子供がいることを想像して、より苦しい。
日本でも同性同士で結婚出来る法律だったら?と考えたらそんなに苦しくなくなった。ぼくはクソなのでこれは嫉妬心なのかな。
ゲイだけど偽装結婚を選んでる知り合いが何人か居るのも大きいのかもしれない。あんまり幸せじゃなさそうだ。というこの発言自体が貶めていますね。でもやっぱ幸せじゃなさそうなんですよね。インタビューの人は幸せそうだ。よかった。
頭でわかってる事と心のズレの摩擦で吐きそうで、無茶苦茶体が重くなる。自分の心の狭さを再確認した。
当事者の人たちのことを責めたいわけでも裁きたいわけでも無いです(日本の法律はさっさと同性同士で結婚出来るように変われって感じですが)
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電車の中で、外国語に特化してる学校に通っているであろう2人が目の前で
「あ、快速待ち?あ、違うっぽいね」
「あ、ジャンプインじゃない?」
「あーーーwそれかもねーーw」
「ジャンプインするとかさ、他人に迷惑かけないで欲しいよね」
「ね、そうそう、そういう時くらいさ、家でやれるじゃん」
と言っていた、
バベルの塔はとっくに崩壊していた
今日は色々辛いので、好きなマンガの話します
物語は死で終わらない トジツキハジメ
この人の漫画はどれも全部好きなのですが、一番好きなのがこれです。ちゃんと漫画として面白いけど、濃厚な小説を読んだ気になります。至極の短編集です。
夕方までに帰るよ 宮崎夏次系
この人の漫画はどれもすごい変化球でぐにゅぐにゅしてるグミみたいな漫画なんですが、ほぼ例外なく読み終わると救われた気持ちになります。
優しいわけじゃないのにね。
この作品に出てくる髭のお兄さんがこわいのにかわいくてとてもてもとてとても好きです
ロンリープラネット 売野機子
この人の漫画はどこか懐かしいのに真新しいんです。
上手くいかなくて、もどかしくて、素直になれない繊細な人たちが愛おしい。
後半に収録されてる短編『その子ください』
子供が欲しかった男の人と、子供を育てたい女の人が夫婦になって育てた女の子が、両親の偽装結婚を知ってしまう話。
URLのインタビューで、愛について問われた男性が『愛は果てしなく広がっていくもの』と締めくくっていた。
その『愛』の価値を定められるのは夫婦である2人と、その間に育った子供だけなのだと思ったら、盛大な他人事である事に気がついて、楽になった
寝起きだったから気が違っていたのだな
恥ずかしい
おわり
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