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過去も未来も愛おしい。


こんばんは。近藤です。

最近映画を見て感じたこと。
過去を見ることと、未来を見ることを同時にはできないなと。

大学の頃までは、比較的過去を見て生きていました。
良くも悪くも、過去の自分を基準に物事を考えてきたし、情緒的な気持ちになっていました。

映画も「過去を見ること」の一つなのかなと思います。
過去の自分と重ねて、登場人物の心に共感して、人は泣くのではないかなと。
「エモい」と若者に呼ばれる情緒的な感情は、過去を思い出すから生まれる感情です。

英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」[1]、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」[2]などを意味する日本のスラング俗語)、および若者言葉である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A2%E3%81%84

一方で今は、人生の大半、未来のことを見て、望むことだけ考えて、全力疾走する時間が多いです。
過去なんて振り返らずに、自分がどんどん成長していって、たくさんの仲間と喜びを分かち合うキラキラした感情が私は大好きです。

今あげた2つの感情(行為?)は相反するものだなと思います。両方同時に感じることはできない。

最近、先輩がおっしゃっていたのは、「未来を見て仕事をしていると、日々の物事に意図を張り巡らせすぎて、"感じること"ができなくなっていた」ということ。

本当にそうだなーーと思います。

どちらも愛おしくて、大切にしたい。
過去の自分も、未来の自分も愛したいな!という話でした。(流浪の月の余韻がまだ継続中)

いつもありがとうございます🌸

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