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おせっかいアナウンス、極まれり(笑)

羽田空港の国際線到着エリアで、仰天したことがあるので、今日のネタはそれにします。

日本へ一時帰国する際に、覚悟していたことがあります。
それは、街がうるさすぎること。

パチンコ店、家電販売店、果ては最寄のスーパーまで。
大音量で繰り返しの歌詞つき広告ミュージックを流していますよね。洗脳でしょうか?まぁ、それらは、予想済みだったので割愛しまして。

今回、驚いたのは、羽田空港のアナウンス。

実は、フランクフルトから羽田に到着した後、お腹の調子を崩してしまい、預かり荷物を受け取る前に、トイレに1時間くらい籠っていました(汚い話でごめんなさい)。

そこで流れる税関アナウンスに唖然とし、最後には涙が誘われました。

まず、日本語で、事細かに15項目ほどの注意事項を並べ立てられます。
例えば、、、
「書類が整ったら検査台に進んでください」
「白線の前でまってください」
「係員に呼ばれたら、次の方は進んでください」
などなど。

これが、国際空港の羽田のアナウンス。
ここは幼稚園か小学校なのでしょうか?私の感覚がおかしいだけ?

では、英語ではどうかというと、5項目程度のシンプルな内容でした。それに続く、中国語・韓国語も同程度の長さのアナウンスだったので、同じくショートバージョンなのでしょう。

普段からここまで事細かに指示されている私達・日本人の意識、大丈夫?と
トイレの中で(色々な意味で(笑))青くなりつつ、様々なことを考えてしまいました。

話は逸れますが。。。
某政治家が、コロナ初期の頃、
「日本人はちゃんとルールを守る国民性なので、外国のように事細かなルールを制定せずとも感染拡大は防げているのだ」
というような趣旨のことを、自信満々におしゃっていましたが、

実はそれは違うのではないの?
普段から事細かに言われすぎているので、感覚が麻痺しているのではないのかしら?

と、トイレの中で黙考した次第です。(いい加減トイレネタから去りましょうね。

変な話題で失礼しました。
1か月に及ぶ一時帰国も無事終わり、アイルランドへ復帰しました。
また、西の空の下から、徒然なる文章を書いていこうと思います。




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