ぱるめん | 写真とお茶と北欧と。

北欧の世界観に魅せられた 生粋のコナンニスト。写真と民藝、着物、お茶がすき。仏教学, …

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北欧の世界観に魅せられた 生粋のコナンニスト。写真と民藝、着物、お茶がすき。仏教学, 教育学 → Web・企画 → 広報 | 茶畑 is My Hometown.「学習欲×収集心×未来志向×運命思考×社交性」| https://instagram.com/palu_piclife

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カカオ豆からのチョコレート作り。ひたすらゴリゴリ... けど楽しかった~な話。

ひょんなことから友人と「カカオ豆からチョコ作ってみよう~」ということで。 本当はstay home期間にほぼ書きあげていたのですけど、今になっての投稿です。笑 (実施 : 2019年12月) とにかく作るのに時間がかかるということで、土曜の午前から作業を開始し、日曜お昼に終えることを目標に作業開始! 結論から言うと、作業工程は色々短縮したものの、やっぱりものすごく手間がかかる!けどなんだかんだ楽しかったので、ざっくりですが記録します~。 みんな 大好き チョコレートその

    • 【北欧:教育の旅2019③】最適な関係性作り、感情表現の基礎 ~フィンランドの保育現場~

      ヌークシオの森を後にして、Kastenvuoren(カステンヴオリ)保育園へ。 Päiväkotiは「保育園」を意味します。 ▶前回記事: 【北欧:教育の旅2019②】いつも心に、自然とのつながりを はこちら 保育園:外観首都ヘルシンキからほど近い郊外にある保育園。 周囲には雪の塊がちらほら。 保育園の入り口には、下駄箱の他に濡れた手袋を乾かしておくコーナーが。 ※フィンランドでは、室内では靴を脱ぐ習慣があります。 脱ぎ捨てられた防寒着や手袋、帽子がそっくりそのまま

      • 【北欧:教育の旅2019②】いつも心に、自然とのつながりを

        ヘルシンキの中心地から、車で30分ほど。 Green Window Nuuksio(ヌークシオ国立公園)に向かいます。 3月。ほんのり雪化粧が施された森、湖。 食文化やサウナ体験、冬ならではのレジャーをご紹介します。 ▶前回記事: 【北欧:教育の旅2019①】目指すはヘルシンキ |Introduction はこちら コテージへ昨年5月に来たときは雪はなかったけれど、3月はまだまだ雪が残っています。 湖はなんと一面に氷が…!真冬とは言わないまでも、想像以上の景色。心躍り

        • 【北欧:教育の旅2019①】目指すはヘルシンキ |Introduction

          2019年、フィンランドを再訪した時の記録をまとめています。 今回の目的も、現地の教育について。 子どもの職業体験プログラムや現地の起業家精神育成についてがメイン。 まさか1年後の今、疫病が猛威を振るい、世界中が混乱に陥るなんて、本当に思いもしていなくて。 少しでも早く、心から落ち着ける日常がやってきますように。そして、この一連の騒動が始まる前よりも、過ごしやすい世界になりますように… 2018年、フィンランドに初めて降り立ち、教育機関や現地のご家庭など、訪問させていただ

        カカオ豆からのチョコレート作り。ひたすらゴリゴリ... けど楽しかった~な話。

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        • 【記録】イベント・ワークショップ
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        • 教育 |北欧、教育methodなど
          22本
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        • 住み込み仕事滞在記 | ホテルフロント・ウェイター
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          理不尽に対して声を上げることも必要だし、心が喜ぶこともしていたい | 日々の雑記

          今年初めてのnoteです。 最近またちゃんと文章を残したい欲求が湧いてきました。 良い機会なので、覚え書きのようですが書き記していこうと思います。 早いもので、もう2020年も4か月目が終わろうとしています。わお 前回のnoteは、昨年冬の入院時で止まっていたんですよね。。 予定としては、その時の自分のタイムリーな感情を書き残しておきたいと思っていたけれど、すっかり更新していない笑 フィンランド再訪記録も書きたいと思いつつ、ズルズルしてしまっていた。。 入院の件ですが幸

          理不尽に対して声を上げることも必要だし、心が喜ぶこともしていたい | 日々の雑記

          入院を「セルフ客観視」の機会と考えてみる | #01

          自分でも驚いているのですが、18日から入院してまして。 少しずつ体調が戻ってきた今、自分のリアルな記録(身体、感情など)として、今後の働き方諸々を考えるツールとして、諸々残しておこうと思います。 11/18(月) - 朝、救急搬送。 - 貧血、腹痛、嘔吐、下痢、寒気 家を出るときは、まだ大丈夫だったはず。 出勤電車の中で、なんだか貧血のような症状を感じ、しゃがみこんだり途中下車を繰り返し、なんとか最寄駅へ。 少し歩いて力尽きる。猛烈な寒気。全身の筋肉が、歯

          入院を「セルフ客観視」の機会と考えてみる | #01

          芥川龍之介『悪魔』を紐解く|#コルクラボ文化祭

          2019年11月9日、コルクラボ文化祭にて。 想像以上に、面白く好奇心そそられる時間だった。 もともと高校で国語(高校は国語といっても、現代文、古文、漢文と種類がある...!)で教鞭をとられていた並木先生による、物語を面白く読む「こくごのじゅぎょう」。 題材は、芥川龍之介『悪魔』。先生曰く、とてもマイナーな作品らしく、A4用紙2枚ですっぽり収まってしまうほどの短編。だけど、そこにあったのは幾重にも構造が張り巡らされた、ストーリーだった。 ※以下のサイトで、全文が読めるみた

          芥川龍之介『悪魔』を紐解く|#コルクラボ文化祭

          「幸せ」って結局は自分の心の持ちよう|#コルクラボ文化祭

          2019年11月9日、コルクラボ文化祭にて。 「コルクラボの温度」での学びの記録。ゲストは幸福学研究の前野マドカさん! 旦那さんは幸福学の日本の第一人者ともいわれる、前野隆司氏。慶応大の大学院(システム・デザイン・マネジメント科)で教鞭をとられている。 コルクラボのとっちーさんと、マドカさんによるトークでイベントは進行していく。 テーマは、【みんなで育てる】。そのキーワードと、マドカさんが取り組まれている幸福学について紐づけられたお話でした。 ◆幸福への4因子 1)やって

          「幸せ」って結局は自分の心の持ちよう|#コルクラボ文化祭

          ナリワイ、コミュニティ、心の潤い。|まだ見ぬ何かへ

          とある人の投稿から知ったこの本。 伊藤洋志著  『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』東京書籍(2012) 非バトルタイプのための本です、と銘打たれたこの本。 確かに自分で「ビジネスを作る」ということは、=自己ブランディング、他とは異なる付加価値... といったものが付いて回る。そういう自己啓発的な観点でなくて、ちょっとしたヒントを見つけるというか、自分でも真似?応用ができうるようなとっかかりを探すうえで、良いきっかけといえる内容だと思う。 ナリワイ本は、はっきり言

          ナリワイ、コミュニティ、心の潤い。|まだ見ぬ何かへ

          High Tech High現役教師による PBL実践(課題学習型教育)

          今年の5月に設立されたという一般社団法人SOLLA による教育イベント、Learn by Creation に参加してきた。 2日間にわたって行われるイベントは、教育関係者、企業、親子・子育て関連のものも多く展開される。 会場にはボランティアと思しき方のお子さんも多くいて、それはとても活気にあふれていた。 一番の目的は、High Tech High(以下、HTH)の現役教師の方のお話。 HTHとは、アメリカ・カリフォルニア、サンディエゴにある公立学校。徹底的に子どもに

          High Tech High現役教師による PBL実践(課題学習型教育)

          落ち込んだときは、「客観視」と「脳の仕組み」を利用して”騙す”

          ここ最近のどんより天気も相まって、頭痛や耳つまり、吐き気が続いている。プラス、会社での変な緊張状態が重なって、自分の体の重みや変化を実感する今日この頃。 こういう時は、 湯船にしっかり浸かって早めの就寝をするなり、 暗めのオレンジ色のルームライトをともしてアロマを焚いてみたり、 自分なりの気持ちの整え方を実行するようにしている。気持ちを落ち着けるための、いわば動機付け。 加えて、活用するようにしているのが、脳科学者の茂木健一郎氏から学ぶ考え方。今後の自分がまた迷ったらまた

          落ち込んだときは、「客観視」と「脳の仕組み」を利用して”騙す”

          今の自分・これからの自分を可視化するワークショップ体験

          先日、教育や「好き」という感情について色々お話させて頂いた。 以下、リンクにて。話の中で気づいたことのメモ。 余談だけど、話していた場所が、 PCのキーボードを叩くくらいしか音がないような静かなコワーキングスペースだったので、話の内容が内容なだけにちょっと照れ臭かった笑 (己はそんな半端な気持ちでファンを名乗るのかァ!!!という気持ちとの葛藤 でもその分、色々とじっくりお話できて楽しかったけどね笑 お話の後は、ちょっとしたワークショップということで、雑誌等の切り抜きを用

          今の自分・これからの自分を可視化するワークショップ体験

          「働く」を考える イベントスタッフの学び備忘録

          ・アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD) ・ボードゲーム×教育×働く  2つのイベントのスタッフ(というかカメラマン)というかたちで参加した。場所は世田谷ものづくり学校。(廃校をリノベーションして作られた「誰でも通える学校」というコンセプト。まさしくこのイベントにぴったり。) イベント終了後、主催メンバーとも簡単に話したけれど、今の感じていることを簡単に記録しておく。思いついたら適宜更新していくつもり。 (自分がアウトプットした後で、周りの意見も聞く中で、少しずつ自

          「働く」を考える イベントスタッフの学び備忘録

          「好き」について、ちょっと本気出して考えてみた ~本気でやった仕事は嘘をつかない

          先日、教育心理等を研究する方とお話させていただく機会があった。 彼女と知り合ったのは、とある教育関係の取り組みのミーティング。ふとしたきっかけで私の好きなものの話をしたことがきっかけで、改めてお話する機会をいただいた。 ちなみに、その好きなものというのは、推理漫画作品の金字塔、「名探偵コナン」。 生まれてこの方二十云年、どのコミュニティにいても私=コナンファンというのは、自他ともに定着している。職場、お客様にも知られているので、グッズをいただいたりもするくらいだ。(本当は

          「好き」について、ちょっと本気出して考えてみた ~本気でやった仕事は嘘をつかない

          言葉にしてしまえば本当に何でもなくて小さな葛藤だけれども

          先日、色々なもやもやを昇華しきれなくて、自分の感情を整理したくて無我夢中で文章化したこれ。 これを書いた日は、自分に対してのもやもやのほか、相手への怒りや悲しさとか、憎らしさとか、様々な感情がぐるぐるしていて、それだけで参ってしまっていた。なんてもろいし甘いんだろう。頭ではそう思っていても、心が、全身が、悲鳴をあげていた。 それから4日後、同僚が去る日。 プロジェクトが佳境を迎え、これからさらに忙しくなるであろうその時。もはや、相手への感情は無くて。ただ、できるだけ今その

          言葉にしてしまえば本当に何でもなくて小さな葛藤だけれども

          もやもやを昇華する、”自分ゴト化”計画

          最近、色々と自分の中のもやもやをうまく昇華できなくて、 周囲から見ればただ立ち止まっているだけでその状態がまた苦しくて。 けれどいま、時間をかけて少しずつ整理するフェーズに入っていけている気がする。 全てを肯定して今の場所にいるわけではないけれど、それでもある一定の場所にはたどり着きたいし、残されるプレイヤーの身を考えるとこのままではいられない。 ひとり身だから自由にできる、というのも一つの意見かもしれないけれど、それが全てだと思わないでほしいんだよなぁ... めちゃめち

          もやもやを昇華する、”自分ゴト化”計画