【脱・ダラダラ在宅】 コロナ入社の味方、出社or募金ボタンを作ってみた。
こんにちは。しょうはんです。
早速ですが、みなさんは出社派ですか?在宅派ですか?
私はコロナが1番ヤバイ、2020年に入社したので
在宅ワークが強制でした。
受験時は図書館に住んでたくらい、
家では何もできない人なので・・・
在宅勤務中は休憩と昼寝の常習犯です。最悪です。
(会社の人、見てませんように。)
なのでなるべく出社したいのですが、
在宅が楽すぎて、諦めちゃう時が多いです。
(会社の人、見てませんように。)
毎日ちゃんと定時に出社したい。今度こそ。(n回目)
なんど誓っても変わらなかったので、
強制的に出社する仕組みを作ろうと思いました。
「そうだ、お金で罰しよう。」
さすがに罰金があったらちゃんと出社するはず。さすがに。
・・・
でも、
万が一寝坊しちゃったり、道に迷っちゃって出社できなかったら・・・
しょっちゅう罰金だとお金がもったいないな、
すこしでもダメージを小さくしたい・・・
じゃあ、
たとえ出社失敗してもただ罰金じゃなくて、
社会問題に貢献できれば気持ちが楽になるか!!!(?)
ということで
出社できなかったらユニセフに募金されちゃう仕組みを作りました。
1. 仕様の設計
早速実装していきます。
まずは詳細の機能を決めていきます。
ここからはエンジニアの友人、
土田くん(@andex_tokyo)に手伝ってってもらいました。
2. 実装
基本機能は
毎朝10時までに、会社にあるボタンを押さないと、ユニセフに募金。
それに加えて、
・有給やどうしても在宅な日は?
・長期休暇は?
なども考えて、募金をOFFにする機能も追加。
出勤を記録するボタンは SORACOM LTE-M Button powered by AWS を使用。
AWS IoT-1click を通じて、Lambda関数が実行できます。
そして、このボタン自体がLTE通信ができるので、どこにでも設置できます。
このボタンを、自分のデスクに設置します。
DBは最小限に。ボタンの押下と募金のON/OFFを記録する構造に。
出社したら、ボタンを押し、DBに記録。
毎朝10時になったら、起床判定が走る。
その日の0:00-9:59までにボタン押した記録がなければ自動的に募金される。
3. 実際に動かしてみました
■ ちゃんと起きれた日
朝9:20に出社。(頑張ったー)
例のユニセフボタンをデスクに置いてるので、
早速押してみます。
するとすぐにSlackの通知が・・・
セーフ!!
500円失わずにすみました。
(アフリカの子供、なんかごめんね。)
■ 寝坊した日
今度は起きれなかった日です。
全然定時出社が間に合わなかったので、在宅にしました。
すると10時にSlackの通知が。。。
なんか、文面がめちゃくちゃ無慈悲です。
同時に募金証明がメールで届きます。
500円失ったことに、しっかり落ち込みます。
けどまあ、地球のより良い未来に貢献できたと思うと。まあ・・・
まとめ
ということで、
これでさすがに毎日出社・エンジョイ社会人ライフが実現します。
よかったーーー。
もし、どう実装したの?とか、
このボタン欲しい!という方がいたら、
個別に連絡ください。
みなさん、仕事は、ほどほどに。
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