HARUCA

オーダーメイド、一点物、アップサイクル(UP CYCLE)、受注生産。 無駄を作らず…

HARUCA

オーダーメイド、一点物、アップサイクル(UP CYCLE)、受注生産。 無駄を作らず、あるものを生かし、永く愛されるモノづくりを。 マーケティング会社でサラリーマンをしながら、文化服装学院の夜間部に通い卒業。会社を退職し、服作りをはじめました。

最近の記事

アトリエ借りました

2020年は、あの判断は正しかったんだろうか?と自問自答し、悩んだ時間が長く、半年間くらい止まったような時間を過ごした。 その中でも変わらず洋服を注文してくれたり、SNSで発信した作品に対してメッセージを送ってくれる方達のおかげで、いまを受け止めて、少しずつ進んでこれた気がする。 途切れることなく受注いただけていたことは、本当にほんとうにありがたかったです。 親の仕事を手伝うために一旦地元に帰ってきたけど、特に手は必要なくなり、これからどうしようと思った時に、服作りにも

    • 副業農業を始めようと思ったけれども

      ここ1ヶ月ちょっと、服作りをお休みしていました。 というのも、実家の母の体調が悪く(持病のめまいが酷くて)、仕事どころか家事もままならない状態だったので。 仕事はなんとかなるとして、父親が料理できないので、食生活が心配で。 一時的に帰ったりしてたけど、都内にいても(といっても本八幡なので千葉)、外出しにくいし、人とも会いにくい。 母は仕事ができなくて、父に負担をかけることをすごく懸念していて、心の安静が必要なのに、、、ということで、実家に引っ越して仕事と家事を手伝うことに

      • モノに溢れた世界で、どんなモノを作るべきか

        世界が変わっていく状況を目の当たりにして、これからどう生きていくべきなのか、自分が何をすべきなのかを、ここ1週間ずっと考えていた。 一度言葉で整理しておかないと、次に進めないような気がした。 今のイシューは、”モノに溢れた世界で、どんなモノを作るべきか“ 1、安くて良いものでも売れ残る時代に、大切にされる商品を作る 2、ムダにしない、ムダを作らない 3、常に自由であるということ 1、安くて良いものでも売れ残る時代に、大切にされる商品を作る 新型コロナウィルスの影響で、

        • Sunaoができるまで

          去年(2019年)の9月から1点物を作ってきたけど、色んな人に来て欲しい服も作りたくなった。 そんな時に出会ったのが、イタリア製のこの生地。 この生地問屋さんには定番というものがなくって、その時買わないともう無くなっちゃう。だから出会いがとても貴重。今この時しか手に入れられない生地で、今しか作れない服を作る。 初めて見た瞬間に「うわー!可愛い!」と。 柔らかなアイボリーで、可愛い凹凸があって、2重で、ストレッチがあって、なかなか見ない生地で一目惚れ。 柔らかな優しい色が

        アトリエ借りました

          どんな服が作りたいのか?

          「いつもとちょっと違う服を着て、なりたい気分で、したいことを。」 こんなコンセプトで服を作っているが、一番は戦える服が作りたい。 これを着たら自身が持てて、強くなれる、変われる、戦える、と思える服だ。 だから裏コンセプトは 「それでもやらなければならない日に、戦える服を。」 サラリーマン時代、仕事が辛い時にいつも思っていた。結局は1人だ。自分でどうにかしなければならない。自分で戦わないといけない。きっとそう思って働いている人は多いはず。(少なくとも私の周りにはたくさんい

          どんな服が作りたいのか?

          服作りを始めた理由

          それは服が好きだから、というか服の力に頼っているから。 服が好きというと、高いデザイナーズブランドを買って、ファッション雑誌をチェックしてというイメージだけど、そんな服は持っていないし、雑誌もトレンドチェックで見るくらい。 今まで買った高い服は、仕事ができそうに見える7万円のチェスターコート(それもどこのブランドか意識して買ってないので分からない)と、Theoryの10万円のスーツくらいだ。 服の力に頼っている、だから服が好きという方が正しい。 単純に好きな服を着ている

          服作りを始めた理由

          今日shopをopenします。

          大谷遥です。 サラリーマンを辞めて、1人で服を作って売り始めて、色々と思うことはあって、それをTwitterでつぶやいては、2日後に消して、みたいなこをことを繰り返して。 これは消さないと決めて、書いていきます。どうしようもなく恥ずかしくなったとしても。 伝えたいことがあって、なんで服作りを始めたのかとか、どうしてその服が生まれたのかとか。モノ作りをしている人間として、想いをちゃんと伝えておきたいと思ったので、noteをはじめます。 それは、私が知りたいからでもあって。

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