青い鳥

そろそろアラフォーに差し掛かる年代にある、中堅どころの会社員。リモートワークで日々健闘…

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そろそろアラフォーに差し掛かる年代にある、中堅どころの会社員。リモートワークで日々健闘中。

最近の記事

今週の振り返り

とてもハードな一週間だった。 確か同じようなことを先週金曜日にも思っていた気がする。が、それにも増してきつい一週間だった。先週末久々に都心を歩きつくした疲れを月曜に持ち越してしまったのもあるかもしれない。火曜、水曜、木曜と立て続けに苛々がつのり、よくぞよくぞここまで踏ん張りました(スーさん風)と、自分で自分を褒めてあげたい。 週中の水曜は特に、また例の残念な上司の言動により、普段はあまり沸いてこないような黒い感情が沸いてきて、多分すごい恐い顔をしていたと思う。湧き上がる苛

    • ヤバい上司にあたってしまったら

      こんな仕事、今すぐやめてやる!と大抵の人が思ったことがあるだろうが、多くの場合、合わない上司に対する不満が原因ではなかろうか。 私はこれまで10人くらいの上司を経験しているが、その中で勝手に満足度ランキングをして、下から数えて3人と、上から数えて3人。何が違うかなと考えてみると、やはり人間性の部分が大きい。ワースト3名は、自分本位というのが明らかな上に、それを隠し、人の努力をすべて自分の手柄にしようとするいやらしさ、ずるさが人間性にあらわれている人。ずるくて、こざかしい人と

      • リモートワークでイラっときた時のおまじない

        リモートワークになって1年。仕事でのやり取りは増えた。雑談は減った。ストレスは増えた。ストレスを発散する場は減った。 そりゃ、精神を病む人は増えるよなあと思う。ましてこれから先どうなるかわからないという不安と緊張に包まれた世の中。 それでもみんな、外を散歩したり、料理をしたり、ヨガをしたりとストレス解消する方法をいろいろと模索している。最近の私は、イラっときた時には声に出して「イライライライラ、カリカリカリカリ」て口にしてみる。これが結構よくて、気に入っている。 イライ

        • ステークホルダーマネジメント

          この一年くらいずっと苦労している。 ステークホルダーマネジメントと一言でいっても、確実に合意を得る必要がある関係者、判断するにあたり意見を聞くべき関係者、情報を共有しておくべき関係者、と、関わり方は違えど、関わる人が多ければ多い程、ステークホルダーマネジメントには時間とエネルギーを要する。組織内外で誰がどうかかわっているのか。そしてどういった力学がはたらいているのか。こういうことを把握するだけで相当時間がかかる。 大事なことだし、無視はできないと思いつつ、この自分ではコン

        今週の振り返り

          痛みが伴う成長

          自分の学習スピード以上の速さでの成長を強いられている時、人はものすごい速さで成長していく。が、急成長には痛みが伴う。それまでの自分の能力から、いきなり変わろうとしているのだから、ある意味成長痛のようなものだ。 あとから振り返ると、こうした成長痛がはしるようなばきばきの経験は非常に良い機会だったと感じるのだが、その間はやはり痛いし、その痛みがいつまで続くのかもわからないから、時に絶望的な気持ちにもなる。 そもそもそんなに焦って何のために成長するのだろうか?今後そんな痛みをこ

          痛みが伴う成長

          言葉のちから

          noteはちょっとしたアクションをした時に出てくる言葉がまるで、お父さんが小さな娘に話しかけるような感じで、あったかさと優しさが感じられる。ユーザーを単なる数字としてみるのではなく、応援しているような姿勢が感じられる。 何かをクリックした瞬間に出てくるメッセージとか、ユーザー登録し終わった時に表示される画面の言葉とか、いわば事務的な連絡事項も、表現の仕方によっては人をほっこりさせられる。そういう小さなことの積み重ねによって、サービスへのロイヤルティも高まるし、ブランドへの思

          言葉のちから

          新たな章の始まり

          自分の中ではいまいち実感がないが、人生における新たな一章を踏み出した。結婚って何なのだろう、とずっと思っていたが、こんな風に周りの人が喜んでくれると、やっぱり嬉しいし、なんだか幸せなことなんだなあと改めて思う。もちろん自分たちの中でも、オフィシャルな形におさまったことで、絆で結ばれた感はあるのだが、二人の関係も生活もまだあまり変わっていないので、いまいち実感がない。出会った頃から自然な関係だったから、今こうなっても、何かが大きく変わったわけではなく、あくまで自然現象、という感

          新たな章の始まり

          どんな40代になりたいか

          一つ前の記事を書きながら、40歳まであと3年なんだということに気づき、なんとも言えない気持ちになった。 焦りとか不安というよりも、感慨深さというか、ああ、自分もミドルエイジと呼ばれるような年齢にさしかかっていくのだなと。noteでこれから社会人になるであろう学生の子の記事をふと読んだときに、自分が就活をしていた時に感じていたことや、社会人になりたての時に感じていた思いを少し思い出して、なんとも言えない懐かしい思いがよみがえってきた。 とにかく沢山の人と出会い、様々な価値観

          どんな40代になりたいか

          40歳までの3年間

          久々にログインしたので、いろいろと自分の中に溜まっていた思いがあり、書き留めておこうと思う。 この1年は世界中の人にとって、日々の暮らしが大きく変わった期間だったと思うが、暮らしに制約がかかったことにより、本当に自分にとって大切なものは何か、ということに改めて気づかされた人も多いと思う。本当に必要とされるものやサービスは残り続け、そうではないものは淘汰された1年。 わたしにとっても、大事な人と過ごす時間が増え、その結果とても強い絆のようなものができた一年だった。共に走って

          40歳までの3年間

          シフトする2021年

          午前中に入ってくる白い光。風がよく通り抜けてとても気持ち良い。休日にはパンとヨーグルトをベランダに持ち出して、一人だけの朝食を音楽を聴きながらのんびり楽しむ。その後、洗濯してお掃除して、ちょっとラジオを聴いたり、本を読んだり。こうしている時間が好きだ。この家も好きだ。 こんな風に一人だけの自分の時間を思いのままに過ごすことに慣れてしまっている私。他の人と一緒に暮らすことなんてできるのだろうか。あと半年後には、この家を離れて、二人暮らしになる。 新しい地で、新しい生活が始ま

          シフトする2021年

          自分に負けるな

          嫉妬という感情は、望むとも望まなくても、子どもでも大人でも、生きている限り自分にまとわりついてくる。人は誰でも、自分を周囲と比較しながら生きていて、家族、友人、会社の同僚、恋人、日々誰かと時間を共有する中で、知らず知らずのうちにそのコミュニティの中での自分の立ち位置を確認し、ベストなポジションを探りながら生きている生き物だと思っている。 そして、負けたくない、優位性を保ちたい、という心情も、性別や性格に関わらず誰しもが持って生まれてきたもので、切っても切り離せないもの(その

          自分に負けるな

          書くことを始めてみよう

          書くことが好きだ。 というより、自分の内側に広がる見えない世界を言葉にすることで可視化し、そうすることによって自分自身の考えを整理しようとしているのかも知れない。 自分自身と対話していることを文章にすることで、頭の中をクリーンアップしているのだと思う。日記というのはそういうデトックス作用があって、古くから人は日記をつけて日々の出来事や自分の想いを記録しているのだろう。 最近、目覚める直前、アラームが鳴る一時間前くらいに起きてしまう。そして、仕事のことばかり考えてしまう。

          書くことを始めてみよう