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自分という人間の醜さと浅はかさが嫌で、 自分と同じことしたのにのうのうと、堂々と生きてる人間も妬ましい。 自分とは全く違って、正しいことをしてひたむきに生きてる人間が眩しい。見てるだけで辛くなる。 でもその人たちは、正しく生きてるから、幸せになれるのは当たり前。 自分の生きてきた年数と比較して多すぎるヘドロみたいな記憶が もうすでに許容量を超えて抱えきれなくて。 自分の心と体なんてとっくにドブに捨ててる。 そこから這い上がれずにただ罪悪感で窒息しながら生き続けることが、罰

    • いっそ何も聞こえなくなればいいのに、とさえ思うミソフォニアの生活

      ズルズル鼻をすする音、クチャクチャ食べる音、ゴクゴク飲む音、カツカツ靴底を鳴らす音、パンパンEnterキーを叩く音。 人間のいる空間ならほぼ必然的に耳にする音。 「あ~確かにうるさい人いるね」「クチャラーはマナー違反だよね」「鼻すするのはちょっと汚らしいね」 とか、そういうレベルではないんです。 何と表現したらいいのか分からないのですが、その音を聞くたび、パニックになるというか、怒りを感じるのです。いや、怒りというのもまだ優しい気がする。もっと、抱いてはいけない感情さ

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