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まるを つける。

4月に入りましたね、
新年度が始まって
新しい環境になった方もおおいでしょうか。

環境の変化は刺激もたくさんあり、
疲れがたまりやすい時期でもあるかと思います。

日々、過ごすなかで
朝起きて、ごはんを食べて、
お仕事や学校に向かって、と
ルーティーン化している流れがあります。

ふと、この流れでやっていることの
どれもが すごいことだと思うことがあります。

朝起きる、
ご飯の準備をして食べる、
家を出る支度をして、とすすめていく
行動どれもが
意思をもって選択しているひとつ。

毎日していることは
どこか当たり前のようになってきて
朝起れたことも「起きれた、すごい!」と
自然に思う方は少ないかもしれません。 

ですが、もし毎日の習慣にも
〇朝起きれた
〇朝ご飯食べた

ひとつひとつ、
出来たことに〇していくとしたら
一日のなかに丸がいくつもあります。

特別嬉しいことなんかがあると、
そういった出来事は記憶にも残りやすく
いい日だったと意識しなくても思いやすいですが

実は普通に過ごしている日々のなかに
たくさんの丸があると最近思います。

反対に
何かショックな出来事があったり
ミスをしてしまう出来事があったときには

落ち込んで、
悲しくなったりすることもあります。


” 悲しい気持ち "
” 苦しい気持ち "

一見ネガティブに思えそうな気持ちがあることに
自分が気付けていること それにも〇できたらいいな、と
最近感じていました。


すこし前に、読んだ本のなかに
全部の感情が自分へのプレゼントと表現されていて。 


それは、
うれしい・たのしいといった感情だけでなく
かなしい・くるしい・つらい、といった感情も
それに気付いて感じてあげることで
自分へのメッセージのプレゼントになるとのことでした。

たとえば、怒りは自分が何らかのものに
害されたというメッセージ、
恐れは自分が危険にさらされているということを
知らせてくれている、というもの。

どんな気持ちがあるときも
それに気づいて
自分によりそっていけたらと思い

今日は " まるを つける " ことを書いてみました。



読んでくださってありがとうございました。

この後の時間も
みなさんにとっていい時間となりますように。


こはる


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