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情報処理技術者試験はコツコツやれば合格できる!

IPAの情報処理技術者試験


春と秋に実施されているIPAの情報処理技術者試験。ITパスポートは有名だし、最近では情報処理安全確保支援士も人気があります。

春と秋、と書きましたが、ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者、の各試験は、CBT方式で随時実施となっています。合格発表も受験者マイページで確認できるなど、いろいろと変化してきています。

受験予定のみなさんはIPAのページで最新情報を時々は確認しておいた方がいいでしょうね。

情報処理技術者試験は難しい、という評価があります。確かにそうなんですが、いわゆる超難関の国家資格に比べれば、コツコツと勉強した成果が出やすい面があると思います。

試験区分が細かく分かれているように、その試験区分に必要な勉強を集中して行うことができます。

ITパスポート、情報セキュリティマネジメントでは、ある程度は耳慣れない用語の暗記が必要になりますが、暗記というよりも用語の持つ意味を丁寧に理解すれば、それが試験対策になります。

IT関連は、新しいサービスがニュースで取り上げられる機会も多く、ウイルス、情報漏洩なども、割と詳しくネットニュースやメディアで取り上げられるので、そういった記事に日ごろから親しんでいると「この用語、そういう意味だったんだ!」というケースが多々あります。

  • 資格そのものの評価が高いこと。

  • 対策が立てやすいこと。

  • 受験料が割安であること。

  • 勉強した結果が出やすい資格であること。

そういった意味で、コスパのいい資格であると思っています。まあ、受験料は数年前に値上がりしてしまいましたが、それでもベンダー資格に比べると安価です。そう、国家資格であることもイメージがいいですね。

今の時代、IT業界の人だけでなく、多くの人にとって、ITやセキュリティは重要な意味を持つジャンルになっています。何か自己啓発に勉強してみようって人は、ぜひ、どんな試験か詳しく調べてみられることをおススメします。

「よし、勉強してみよう!」

と思ったみなさんに、おススメの kindle 本を紹介します。情報処理技術者試験の対策書籍は、結構な値段がしますので、まずは低コストの kindle で、どんな感じかつかんでみてはいかがでしょうか?

情報処理技術者試験で学んだ資格試験に合格数する4つの実践!

勉強方法について、経験者のノウハウは役に立ちます。ノートの書き方、論文添削サービスの活用、時間の生み出し方、計画の立て方、など、具体的な事例が紹介されています。


はじめて論文を書く前にやる7つのこと


令和5年秋試験から、エンベデッド試験にも論文が必要になります。試験の制度や問題形式の変更は、受験生にとって非常に気になるところ。本書でポイントを押さえ、的を絞って勉強に取り組みたいですね。


モチベーション アップ キープ ジャンプ


目標に向かおうとしても、なかなか継続できない。そんなときは、「宣言する」「レスポンス」「細分化」「記録する」等々を実践してみましょう。


実践で学ぶ!プロジェクトマネジメント入門


本書は、資格試験というよりプロジェクトマネジメントについて、やさしーく読み物として実感できる本です。読み物として楽しんでいるうちに、さまざまな用語が頭の中に入ってきます。

他にもいろいろなものが出ています。あまり難しく考えず、自分に合いそうなところから始めてみるのがいいと思います。

楽々論文合格法


論文試験については、私も書いていますので、こちらもよろしくです!

食わず嫌いで、難しそう、自分には無理、なんて思わず、気軽に接してみるところからスタートでいいと思っています。

私なんて、昔々、第二種情報処理技術者試験に3年くらい(春と秋なので計5回か6回)続けて不合格だったりしました。それでも、今は勉強を続けていて良かったと思っています。

何にせよ、コツコツ続けていると、必ずイイことはありますヨ!!

最後までお読みいただきありがとうございました。試験について思うことはこれからも時々書いていこうと思っています。kindleでは試験以外のこともいろいろ書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。


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