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「58歳の転職記」を読みました

転職..役職経験無し、手に職無し、コネ無し、転職経験無し...という、とても興味深い実話を、以前 kindle で読みました。

「58歳の転職記: あと二年で定年退職なのに、 がまん出来ませんでした」

というタイトルです。その時も。読んだ感想を note に書いたのですが、読みやすいのと著者のお人柄の良さが感じられて、多くのみなさんにおススメしたい気持ちになりました。

今回、その続編というのか完結編というのか、「58歳の転職記・完結編: 解雇、無職、発病、そしてまた転職」が出されました。

早速読んでみました。

とても読みやすい文章と、率直であるがままに事実を書かれいるところに好感を持てました。

年齢を重ねるほど、転職と言うのは難しいと思います。自分が望む環境、働きやすく感じる職場かどうか。もちろん、雇う側にも、働く側にもも、選ぶ権利はあり、ミスマッチの無いように...とは思ってもなかなかうまくいきません。

けれども、前向きに、粘り強く、自分はどう働くかを真剣に考える著者の行動には、学べるところがたくさんあると思います。もちろん、ご家族の協力も。(特にお子様からのアドバイス!!)

ハロワークの対応、転職サイトの実態、健保の任意継続、失業給付等々、実話だからこそのリアリティある内容を、興味深く読むことができました。

転職をお考えの方や、そうでなくても、転職を取り巻く状況にご興味のある皆さんへ、おススメ致します!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。私の書いた kindle も、よろしければぜひ!!


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