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ほぼ日5年手帳、3年生。

5年手帳を書き始めて3年目に突入。
5年手帳の3年生に。
長男も小学校3年なので、使用期間が覚えやすい。

自分が使っている手帳の中でも、ちゃんと継続して記録できているのは5年手帳だけ。手帳に書く内容をある程度決めていたり、1週間分まとめて週末に書いたりしながら、ゆるゆると続けられている。

3年目になると、1年目、2年目の記録が残っているのでとっても楽しい。

過去の同じ日を振り返ると、面白さと生活のアイディアを得ることができる。3年目に突入して見えてきた『5年手帳に書いたら未来の自分が面白がれること』をメモしてみる。

1.天気はけっこう一致


大雨、台風、積雪、春先の寒の戻り…天候ってびっくりするほど同じ日だったりする。大雨で警報が出て休校になったとか、春なのに急に寒い日で上着が必要だ、とか。衣替えはもう少し後にしようかなと、過去の自分の記録に助けられたりする。

2.季節の楽しみ方アイディア帳


「家に居てばっかりで暇だなぁ」「子どもの日、夕飯どうしよう」暮らしていると季節のイベントに悩まされる。

手帳に写真と一緒に記録を残しておくと、ステイホーム期間に自宅でどうやって暇をつぶしていたか、イベント日の食事メニューは何だったか、過去の自分からアイディアをもらうことができる。

ちょうどコロナ禍に突入したばかりの2020年から手帳を始めたので、私の5年手帳は男児2人と過ごすステイホームのネタ手帳になっている。

3.世の中のニュースも書き留めておく


良いニュースも悪いニュースも、1年経てばすっかり忘れてしまう。忘れてもいい事ばかりなんだけど。でも、ふとした時に手帳を読み返すと、記憶が呼び覚まされて面白い。好きな芸能人の結婚とか、スキャンダルとかその時の自分の感情まで思い出したりする。

2020年の最初は「今日の感染者発表10人」とかでニュースは大騒ぎだったらしい。今や連日、数百人だけど皆んな平然と生活してる。たったの2年ちょっとで人の感覚って変わるんだなぁ…なんてしみじみ思ったり。

4.手帳が破裂しそうでも写真は貼った方が良い


「書くこと無いな。忘れた」って日もスマホのカメラロールを探ったら写真を撮ってたりする。夫やおばあちゃんが撮ってた写真をLINEで見つけたりするので、写真だけでも貼ると楽しい手帳になる。

歪な太り方

デジカメやスマホで撮った写真は、週末にまとめてプリントして貼ることが多い。写真を分割プリントするのに使っているアプリは『÷フォト』というもの。とってもシンプルに分割するだけのアプリで気に入っている。

アプリで小さく分割プリントして(L判サイズを8分割)コンビニでプリントしている。自宅のプリンターより綺麗にプリントできるし、耐久性も良いと思う。

5.手帳を継続させるには


何を書くか、書かないか、ぼんやりと決めておくと困らずに続いている。

書くこと
・子どもの面白い発言
・ご飯のメニュー
・給食のメニュー(どうしても書くことが無い日)
・世の中の出来事 など

書かないこと
・マイナス感情
・面白くなかった出来事

わが家の場合、5年手帳は家族の手帳なので、夫と子どもが読んでも嫌な気持ちにならない内容を、と気を付けている。自分の内面のモヤモヤした悩みは別の手帳に書き残す。

5年手帳はアルバムのような扱いで、あと2年間、太り続けていく。

太りすぎて背表紙が剥がれるかもしれない…




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