今日、Discordの国際交流(?)のようなサーバーで、トルコ人の方と仲良くなりました。

そしてDMで、こんな話をしてくれました。彼いわく、

「トルコ人兵士12人がPKKと衝突して亡くなった。元兵士として悲しい」

とのこと。PKKってなんぞや？と思う方が大半だと思いますが、本当にざっくり言うと、クルド人という民族が独自の国家を建設するために結成した武装組織だそうです
(詳細→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%85%9A)。

「人が武器で殺されるなんて、悲しいことが起こったな…」と思っていると、また彼が、

「アメリカがPKKから原油をもらう代わりに、武器を提供している」

と言うのです。「まじかよ… アメリカってそんなことしとんの…」と結構衝撃を受けてしまいました。

これは彼が、あくまで一トルコ人として、このことについて私に話をしてくれたので、この一連の話が本当に正しいかどうかは分かりません。客観的な意見ではないですし、私もこのことについて深く調べたわけではないので、これが100%確実に事実だということは保証できません。

しかし、日本のメディアで放送されていることの外の世界で、こんなことが起きているのかと、ふと気付きました。こんな話初めて聞きましたし、日本のニュースにも出てきませんからね。日本のメディアがピックアップした出来事だけでなく、もっと広い目で見て、別の国や地域のメディアも確認してみるのも大切なのかもな、と感じた一日でした。

ちなみに余談ですが、彼は大の日本車好きで、その話だけで2時間近くお喋りしました() 乗ってる車も、いかついエアロがついた86でした。カッコよかった。羨ましい…()