今日は#salondephoto の忘年会で浅草へ。

最寄りの駅から浅草まで、電車で行こうとしたけど、気分が変わったので、上野から２０分くらいかけて歩いて、浅草へ向かことにした。（だれかの影響かな？笑）
初めての道で、初めて見る場所で、少しフィルムカメラのシャッターを切りながら進む。カメラを持っているだけで、いつもの景色が特別なものに変わる。
カメラの良さって、日常を彩るところにあるとも思ってる。

合羽橋を越えて、浅草の昔ながらの通りを進み、雷門へ。
途中で、浅草あんぱんなるものをGET
こしあんと生クリームのあんぱんでめっちゃ美味しかった。（パンの写真を撮る前に食べてしまったので、写真はなし！）
ぶらりと歩いて気になるところによるっていうのも、楽しい。

忘年会と言いつつ、salon de photo のフォトウォークに参加するのは初めてで、しかも今日はフィルムカメラを連れてお出かけ。いつもと違うこと尽くし。

初めましての場所はいつも緊張するけど、「写真」という共通の好きなことがあるから話をするのも、何かするのも割とすぐできちゃうからすごい。
この１年、好きなもので繋がることのすごさをとても感じる。

浅草はすっかりお正月モードで、たくさんの人で賑わっていた。この時期に浅草にくることなんてないから、それだけでもう楽しかったな。まだ慣れないフィルムカメラを持ちながら、一緒に行ったみなさんの写真を見ながら。撮り歩いた、関東での今年最後の写真。
早く今日のフィルム現像したいな。どんな写真が撮れているんだろう。

「好き」は私をいろいろなところに連れて行ってくれる。

「あの場所の写真を撮りたい」と思っていろいろなところに行ったし、
「あの人に会いたい」と思って、その人に会いにいろんな場所に行った。

そこでたくさんの人、ものに出会ったし、狭かった世界を少しずつ少しずつ広げてくれた。
この1年写真を通じて知らなかった世界をたくさん知ることができた、写真のおかげで知り合えた人たちがたくさんいた。
とんでもない財産だよ。

salon de photoは今日が初めましてだったけど、これからきっとたくさんお世話になる！もっと自分の写真、自分の色を出せるようになりたいなと思った、本日の撮り納めでした。

ありがとうございましたっ