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ジャイアントキリングを起こしたヴァンフォーレ甲府の魅力


こんにちは、嘉瀬遥です。

10/16(日)に第102回 天皇杯の決勝がありました。
私は、日産スタジアムで観戦してきました!
約3年ぶりのスタジアムでの観戦は最高でした☆

今回の決勝の対戦カードは、
ヴァンフォーレ甲府 vs サンフレッチェ広島 でした。

サンフレッチェ広島は、現在J1で3位、ルヴァンカップの決勝にも進出しています。
一方、ヴァンフォーレ甲府は、現在J2で18位ながらも、決勝戦までにJ1勢4チームを撃破と勝負強さを見せていました。

私はガンバ大阪サポーターなので、中立な立場で観ようと思っていましたが、気づいたらヴァンフォーレ甲府を応援していました(^_^;)

今回は、他サポながらもヴァンフォーレ甲府を応援して感じた、ヴァンフォーレ甲府の魅力について書いていきます!

①地元全体から愛されている

スタジアムに入って驚いたのは、ヴァンフォーレ甲府サポーターの多さと声援の迫力です。
サンフレッチェ広島の応援ももちろん素晴らしかったのですが、ヴァンフォーレ甲府の応援はさらに素晴らしかったです。
ヴァンフォーレ甲府のホームであるJITリサイクルインクスタジアムの収容人数は17,000人であるのに対して、日産スタジアムは72,327人です。
現在は感染症対策の兼ね合いで満員にすることはできませんが、普段プレーしているスタジアムに比べたら何倍も大きいところでプレーすることは、選手からしたらプレッシャーもあったと思います。
ただ、入場の際のヴァンフォーレ甲府側のゴール裏は写真のように圧巻の景色でした。

これだけのサポーターがかけつけたことで、一気にホームのような雰囲気になっていました。

また、ネットでも話題になっているおじいちゃんサポーターはスタジアムのミニターにも映っていましたが、老若男女から愛されているチームであるのは本当に素敵なことだなと感じました。


②チーム力

優勝選手のインタビューでも垣間見えましたが、選手・チームスタッフの仲の良さが他サポでも分かりました。

今回90分で決着がつかず、延長戦に突入しましたが、延長後半に交代出場した山本英臣選手がPKを与えてしまいました。
山本英臣選手はチーム在籍20年のレジェンドですが、PKを与えてしまった瞬間、引退を決意したとのことです。
しかし、GKの河田晃兵選手が見事なPKストップでピンチを凌ぎました。
河田晃兵選手はガンバ大阪にも所属していた選手なので、とても嬉しかったですし、インタビューの緩さは相変わらずでおもしろかったです笑
そしてPK戦では5人目のキッカーを務めた山本英臣選手が落ち着いて決め、優勝を勝ち取りました!

優勝セレモニーでは、先制ゴールを決めた三平和司選手のパフォーマンスも話題になりました。

気になる方はぜひ動画をチェックしてみてください!


今回、サッカーのもつ様々な力を改めて感じさせてもらいました。
スポーツは、地方創生にも大きな影響を与えると思います。

私も、地元であるヴァンラーレ八戸のスポンサーになるという夢をもっています。
その夢を叶えるためにも、今やるべきことに集中しようと決める時間にもなりました。


PS:来シーズンはガンバ大阪の試合をゴール裏で観戦するのも楽しみです♪


いつもありがとうございます♪






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